蔵王温泉の旅館や料理店も採りに出かける場所です。
コシアブラは日当たりのよい林などに見られる木本植物。
食用には柔らかい若い芽を用いる。
少し香りが強く山菜好きの隠れた一品であったが、
最近は一般的になってきました。
天ぷらが一番、おひたし、各種和え物なども。
蔵王温泉の旅館や料理店も採りに出かける場所です。
コシアブラは日当たりのよい林などに見られる木本植物。
食用には柔らかい若い芽を用いる。
少し香りが強く山菜好きの隠れた一品であったが、
最近は一般的になってきました。
天ぷらが一番、おひたし、各種和え物なども。
蔵王温泉→蔵王ロープウエイ山麓線→樹氷高原駅
→ユートピア夏山リフト→いろは沼・観松平散策路。
手軽にトレッキングを楽しめると共に、
天ぷらに最高の山菜・コシアブラ・曲がり笹筍の宝庫でもあります。
ツマトリソウ(サクラソウ科)
5~6月亜高山帯の草地や路傍に生育するちいさな多年草。
開花時期がそれぞれ異なり一輪ずつさきます。
花はやがて薄紅色に褄取ることから名前があるとお聞きしました。
植物には開花時期を変えて種族を保存する性質があります。
ミツバオーレン(キンポウゲ科)
5~6月早春、亜高山帯の林内や日陰にほかの草花に
先駆けて花を付けます。
艶のある三枚の葉が特徴で、糸のように細い根茎は
黄色く、地中にはい芽を出します。
マイズルソウ(ユリ科)
5~6月低山帯から亜高山帯にかけてひろく分布し、
特に針葉樹の下に群生する多年草。
開花株の葉は互生するが開花時の切れ込みの深い葉脈を
もつ2枚の葉を鶴の羽に見立てて舞鶴草となった。
実は秋に紅熟する。
タテヤマリンドウ(リンドウ科)
6月、高山帯の湿地や高層湿原に咲く多年草。
蔵王における固体数は少なく、まれに池糖周辺で観察される。
蔵王温泉から蔵王ロープウエイ山麓線→
樹氷高原駅→
ユートピア夏山リフト→いろは沼・観松平散策路。
いろは沼は今、“ワタスゲ”が見頃になっています。
いろは沼湿地帯はタテヤマリンドウやチングルマ
・イワカガミ・ミツバオーレン。
散策路にはマイズルソウ・ツマトリソウ
・チゴユリ・ベニバナイチヤクソウなどの
ちっちゃなかわいらしい花々が迎えてくれます。