先日、お話した私の奮龍について。
私の右ほほにできていた粉瘤と呼ばれる皮下腫瘍のその後です。
血が苦手な方は念のためご覧にならないほうが。
紹介していただいたクリニックでも、
「急いで取らなくてもいいですよ」
と言われましたが、
「そこはぜひ急ぎましょう!」
と、お願いしました。
当然ですよね。
血液検査を済ませ、
その2週間後に手術は行われました。
まずは麻酔。
この注射が痛かった。
麻酔が効くまでの時間を無駄にしないよう
「左目の下にあるシミも取りたいです」
と、事前にお願いしておいた私は吝嗇家の鏡だと思います。
ということで、
ドクターやナースさんたちの時間を有効活用して、
レーザーを使ってのシミ取りが先に行われました。
妙齢の女性の中にはお詳しい方も多いと思いますが、
シミにもいろんな種類があって、
多くのシミが、1発いくら、とかで各種レーザーで取れるのです。
でも、たったこれだけのシミを取ってもらうのに、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/b8/97fb0536a35a4c87b98a458eeb75032a.jpg)
(相変わらず汚くてスイマセン。7、8ミリのL字型)
ぱちん!ぱちん!ぱちん!
と、ゴムで弾かれるような痛さが続くこと
32回。
レーザー32発!
予想外。
10発くらいですむと思ってた。
もちろん保険外診療です。
長年の悩みとサヨナラするためとはいえ、お財布にもイタイことになりそうだなあ。
が、
「このレーザーのあとにぬるお薬ね、
腫瘍(粉瘤のことね)を摘出したあとにぬるのと同じだからね」
いいこともある。
粉瘤の手術はもちろん保険適用。
だからお薬も保険適用なんですって。
ワンダホー!
「腫瘍で来てるし、診察料、いりませんわ」
ハラショー!!
ひとさまの時間を無駄にしない、清い心が報われました。
肝心の粉瘤摘出手術は麻酔にかかる時間をのぞくと、
5分もかからなかったような。
準備や説明も含め、クリニックに入ってから出るまで45分。
予約制だから他に誰もいません。
では。
摘出された私の奮龍です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/a8/58d6a4a30230268f9e012ebeac15fab8.jpg)
(無残な姿)
ちっちゃ!
ドクターがピンセットでひっぱられたから伸びたけど、真珠大には程遠い。
米粒が縦に埋まってた感じです。
あいほんで写真を撮るのに、
「サイズがわからんな」とつぶやいたら、定規をあててくださったドクター、いい方です。
こんなに小さいものを取り出すだけなのに、
顔には意外に深く、大きい穴がぽこっと空きました。
深いのは、皮膚下で袋状になっているものを取り出したから仕方ないとして…。
「大きいって?
皮膚ってぴんと張ってるから、少し切るだけでも引っ張られて大きくなるんですよ」
それって若さですか?
「誰でもそうなります」
そうですよね、スイマセン。
粉瘤摘出、シミ取りレーザー、抗生剤とぬり薬、
初診料からここにいたるまで、すべて合わせて15,000円弱。
思ってたよりかからなかった。
スッキリしました。
さようなら、私の奮龍。
大きくなるまで育ててやれなくてごめんね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/f2/90f7eb53aaae7a2ed43238b3c710662f.jpg)
(一夜明けてのシミ取りあと)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/c3/289617f8455f8713b083ed8cd39d25af.jpg)
(と、奮龍クレーター)
どちらも朝晩の洗顔後はお薬をぬって、絆創膏みたいなのを貼ります。
シミは10日ほどでカサブタとなって剥がれる予定。
シロさん、人間はしょうもないことで騒ぐなあ、って笑ってるやろ。
ご覧いただきありがとうございました。
しばらく更新お休みします。
私の右ほほにできていた粉瘤と呼ばれる皮下腫瘍のその後です。
血が苦手な方は念のためご覧にならないほうが。
紹介していただいたクリニックでも、
「急いで取らなくてもいいですよ」
と言われましたが、
「そこはぜひ急ぎましょう!」
と、お願いしました。
当然ですよね。
血液検査を済ませ、
その2週間後に手術は行われました。
まずは麻酔。
この注射が痛かった。
麻酔が効くまでの時間を無駄にしないよう
「左目の下にあるシミも取りたいです」
と、事前にお願いしておいた私は吝嗇家の鏡だと思います。
ということで、
ドクターやナースさんたちの時間を有効活用して、
レーザーを使ってのシミ取りが先に行われました。
妙齢の女性の中にはお詳しい方も多いと思いますが、
シミにもいろんな種類があって、
多くのシミが、1発いくら、とかで各種レーザーで取れるのです。
でも、たったこれだけのシミを取ってもらうのに、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/b8/97fb0536a35a4c87b98a458eeb75032a.jpg)
(相変わらず汚くてスイマセン。7、8ミリのL字型)
ぱちん!ぱちん!ぱちん!
と、ゴムで弾かれるような痛さが続くこと
32回。
レーザー32発!
予想外。
10発くらいですむと思ってた。
もちろん保険外診療です。
長年の悩みとサヨナラするためとはいえ、お財布にもイタイことになりそうだなあ。
が、
「このレーザーのあとにぬるお薬ね、
腫瘍(粉瘤のことね)を摘出したあとにぬるのと同じだからね」
いいこともある。
粉瘤の手術はもちろん保険適用。
だからお薬も保険適用なんですって。
ワンダホー!
「腫瘍で来てるし、診察料、いりませんわ」
ハラショー!!
ひとさまの時間を無駄にしない、清い心が報われました。
肝心の粉瘤摘出手術は麻酔にかかる時間をのぞくと、
5分もかからなかったような。
準備や説明も含め、クリニックに入ってから出るまで45分。
予約制だから他に誰もいません。
では。
摘出された私の奮龍です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/a8/58d6a4a30230268f9e012ebeac15fab8.jpg)
(無残な姿)
ちっちゃ!
ドクターがピンセットでひっぱられたから伸びたけど、真珠大には程遠い。
米粒が縦に埋まってた感じです。
あいほんで写真を撮るのに、
「サイズがわからんな」とつぶやいたら、定規をあててくださったドクター、いい方です。
こんなに小さいものを取り出すだけなのに、
顔には意外に深く、大きい穴がぽこっと空きました。
深いのは、皮膚下で袋状になっているものを取り出したから仕方ないとして…。
「大きいって?
皮膚ってぴんと張ってるから、少し切るだけでも引っ張られて大きくなるんですよ」
それって若さですか?
「誰でもそうなります」
そうですよね、スイマセン。
粉瘤摘出、シミ取りレーザー、抗生剤とぬり薬、
初診料からここにいたるまで、すべて合わせて15,000円弱。
思ってたよりかからなかった。
スッキリしました。
さようなら、私の奮龍。
大きくなるまで育ててやれなくてごめんね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/f2/90f7eb53aaae7a2ed43238b3c710662f.jpg)
(一夜明けてのシミ取りあと)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/c3/289617f8455f8713b083ed8cd39d25af.jpg)
(と、奮龍クレーター)
どちらも朝晩の洗顔後はお薬をぬって、絆創膏みたいなのを貼ります。
シミは10日ほどでカサブタとなって剥がれる予定。
シロさん、人間はしょうもないことで騒ぐなあ、って笑ってるやろ。
ご覧いただきありがとうございました。
しばらく更新お休みします。