ぽれぽれ百綴り

犬好きおばさんのんびり雑記。

新しいシロクマ

2011-11-13 14:03:16 | Singapore/物欲
シロクマ相方が昨日から一時帰国で日本へ旅立ちました。
 
最近の彼は四季のないシンガポールへの不満が噴出気味だったので、
仕事とはいえ、ガス抜きにもなってよろしいんじゃないでしょうか。
とにかく暑いのが苦手な彼、秋深まる日本を楽しんできてください。
 
さて、彼の日本での仕事、その内容なんですが。
1.会議
  これはわかります。
  全部の会議をテレビ会議にはできないもんね。
2.出張
  なんかのプロジェクトの進捗を自分の目で確認するんだそうな。
  これもわかるかな。
3.パーティ出席
  なんですか?
  わざわざ日本へ帰ってまでも出ないといけないもんなんですか?
 
ともあれツマは1週間、のびのび生活しようと思います。
もちろん英語の勉強もしますよ。
ウレシイのは、マクロビご飯作りと食事&晩酌、後片付けに費やす時間が有効活用できること。
だって、晩ご飯だけで毎日4時間以上かかってるんですよ。
普通のご飯を作ったり、働いていたり、育児中だったり、もしくはそのすべてをこなしてたり、
そんな世の多くの女性には信じられないことでしょう。
私だって、ひとり暮らしのときは作るのと食べるのと後片付け、全部あわせて30分くらいでしたから。
え、手抜きしすぎですか?
 
 
とはいいつつも、相方がいないと淋しくないか心配?
 
そんな心配は無用です。
ツマには新しいシロクマがいるのです。
 
 
ご紹介しましょう。
彼が新しいシロクマ。
    
 
8月の一時帰国の際、日本より連れ帰りました。
 
この彼、捕らわれの身でミイラのように生気がなかったのに、
自由の身となり水を得たシロクマとなった後に、
しっかり冷やしてやると、恩返しに暑さをしのぐお手伝いをしてくれます。
   
 
これが彼が捕らえられていたパッケージ。  
  

 
夜、シロクマ体質の相方が冷房をきんきんに効かせるのが南国体質の私にはつらくて、
だから仲間を抱いて寝てもらったらいいんじゃないかなと思って。
ペンギンだとハンターの血が騒ぐと思ってシロクマを選んだのに。
名案だと思ったのに。
 
 
まったく相手にしてもらえませんでした。
シロクマは単独行動の動物だからでしょうか?
 
せっかくだから彼の生態を観察。
新参者の彼は普段は冷凍庫に住んでいます。
   

最近は自慢の真っ白なカラダが汚れないように、窒息しそうになりながら身を守っています。  
 
                                                

私が古参者の彼のビールを冷やし忘れたときなどに、優しい彼は何も言わずに助太刀してくれます。

                  トラを冷やすクマ。

 
雨季で雨が多いせいか過ごしやすいシンガポールですが、
よりエコな生活を目指して、1週間、彼と仲良く過ごすつもりです。
 
やかないでね、古参の彼。
 
って、相方はこのブログの存在すら知らないんですけれどね。   



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (may)
2011-11-13 16:08:49
シロクマくん、かわいいー!
早速ググっちゃいました。

晩ご飯だけで毎日4時間以上って・・・どんなマクロビを料理されているのですか?!
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かわいい~ (ほー)
2011-11-13 21:48:28
ワタクシの愛読書は
20分で晩御飯ができる本、です。
結婚当初から持っているので
もうあはは、なボロボロな本ですが。
一度その素晴らしい晩御飯
食べてみたいです・・・。
返信する
mayさんへ (momo@ぽれもも)
2011-11-14 10:35:36
コメントありがとうございます。
シロクマ、ずいぶん値下げになってて驚きました。

晩ご飯の4時間以上は、半分以上が食事&晩酌時間です。
私が子どものころ、
「晩酌するひとの食事は時間がかかって大変だ」
と、母&彼女の友人がよくぼやいていましたが、
そのぼやき仲間に入りたいくらいです。
後は、マクロビでは電子レンジが使えないのと、
こちらにフードプロセッサーを持ってきていないのが
時間がかかる原因かなあ。
ドレッシングやたれなんかも作りだめしていませんし。
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ほーさんへ (momo@ぽれもも)
2011-11-14 10:41:30
コメントありがとうございます。
20分で晩ご飯!
NHKでそういう番組がありました。
私、その手際よさと思い切りの良さにうっとりして見ていました。
マクロビは時間がかかる割には見た目も味も地味なので
慣れていないひとが食べてもおいしく感じないかと。

ご結婚当初から持っている本から作られるお料理は
もはやほー家の家庭の味、お母さんの味。
お子さんたちもその味を覚えて、大人になってゆくのですね。
いいなあ、そういうの。
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