シロさんが旅立ってちょうど1年。
一回忌に実家へ帰省しました。
シロさんがその下に眠る桜が見頃を迎えていました。
ねがはくは花の下にて春死なん そのきさらぎの望月の頃
シロさん、西行法師みたいやな。
あいにくのお天気だけど、
満開の花にたくさんの鳥が集っていて、そのにぎやかなこと。
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(桜に抱かれるようにシロさんは眠っています)
静かに眠れないんちゃう?
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(シロさんのお散歩コースの畑からスイセンとムスカリを)
風が吹くと花が一度にわっと散って、
無数の花びらが乱気流に踊らされるように方々に舞う様子は、
幻想的で、この世のものとは思えない。
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(シロさん、ここ、抜群のロケーションやん)
きっとシロさんも目を細めてこの風景と桜の匂いを楽しんでいることでしょう。
実家の裏庭の土手の花々も見頃でした。
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(元気な頃はここを駆け上がって逃亡を試みたシロさん。
左手前の白いのは花が重すぎて倒れたヒヤシンス、
踏んじゃう子がいなくなったから大きく育ったんですかね)
シロさん、
シロさん、
シロさん、
1年経っても会いたくて仕方ないよ。
時の経過とともに、
楽しい思い出に浸れるようになるかと思ったけれど、
私は相当しつこい性分らしく、なかなかそうもいきません。
いまだ辛く悲しく、いまだ淋しい。
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シロさん、
ほんとにほんとにいつか会おうな。
ご覧いただきありがとうございました。
一回忌に実家へ帰省しました。
シロさんがその下に眠る桜が見頃を迎えていました。
ねがはくは花の下にて春死なん そのきさらぎの望月の頃
シロさん、西行法師みたいやな。
あいにくのお天気だけど、
満開の花にたくさんの鳥が集っていて、そのにぎやかなこと。
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(桜に抱かれるようにシロさんは眠っています)
静かに眠れないんちゃう?
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(シロさんのお散歩コースの畑からスイセンとムスカリを)
風が吹くと花が一度にわっと散って、
無数の花びらが乱気流に踊らされるように方々に舞う様子は、
幻想的で、この世のものとは思えない。
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(シロさん、ここ、抜群のロケーションやん)
きっとシロさんも目を細めてこの風景と桜の匂いを楽しんでいることでしょう。
実家の裏庭の土手の花々も見頃でした。
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(元気な頃はここを駆け上がって逃亡を試みたシロさん。
左手前の白いのは花が重すぎて倒れたヒヤシンス、
踏んじゃう子がいなくなったから大きく育ったんですかね)
シロさん、
シロさん、
シロさん、
1年経っても会いたくて仕方ないよ。
時の経過とともに、
楽しい思い出に浸れるようになるかと思ったけれど、
私は相当しつこい性分らしく、なかなかそうもいきません。
いまだ辛く悲しく、いまだ淋しい。
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シロさん、
ほんとにほんとにいつか会おうな。
ご覧いただきありがとうございました。
亡くなったのですね。
それにしても、本当によいロケーションにお墓が
あるの羨ましい。
一周忌は、まだまだ 辛いですが
大丈夫。 来年は、懐かしく
そのあと だんだん
悲しみは、薄れて よい思い出だけが、
蘇ってくるものです。
momoさんの心が、軽くなっていくことを
祈ってます。
この春の日本はどこも寒くて、例にもれずシロさんの桜も開花遅めでした。
ちょうど命日まで見頃も続いたようです。
ここをシロさんのお墓に選んだのは母。
いいセンスしてるなあ、って思います。
先に旅立った猫も犬たちも、実家の動物たちはみんなそれぞれ見晴らしのよい地の花の木に抱かれて眠っています。
(実家の私有地ですのでご安心を)
昨春、シロさんは亡くなる数日前、奇跡的に体調が良くなり、
満開の桜の下を散歩しました。
これが最後のお花見だと思うとこみ上げるものがありました。
はじめは私の妹分だったシロさんは、私の子どもになっていました。
いつか会えますよう。
omiさんのあたたかいお言葉に感謝します。