みりんの徒然声

日々、感じたことを日記や詩でお届けします

雪音の徒然声

2015-02-26 23:49:19 | 日記
夢から覚めたように全て終わった気がする。あたしは20年近くあの人は絶対だと思っていた。だから、やっと見つけた正社員の仕事も、あの人がまた一緒に働きたいの一言で辞め、時給800円の電気屋に戻り、なのにあの人はいなくてアフターケアもなくて生活に追われてバイト掛け持ちしてる。久々に話したあの人は他に女がいて、勿論妻子もいてあたしはやっと目が覚めた。あの人はもうあたしなんてどうでもいいし、口ばっかりだ。恐るべし刷り込みの力。今後どうしたらいいか分からず、中途半端に餌を貰った野良のあたしは今や雪を名乗るのも憚られ、恐らく一生独りであろう老後の不安が募る。そしてもう飼うものにも飼われるものにもなりたくないと思ったとき、誰も好きになれなくなっている、自分に気がついた。気がつくの、遅っ!さて、どうすっかなー