カメラ交換レンズの裏ブタ

2012年04月23日 23時04分48秒 | デジカメ・PC・周辺機器

カメラ用の交換レンズには裏ブタがあります。

(マニュアルでは「ダストキャップ」という)

上の写真で、手で持っているモノのことです。

 

さて、先月中旬に電機量販店でデジタル一眼レフカメラを

衝動買いしてしまいました。(下の写真がソレ)

ダブルズームキット(「2本のズームレンズ付き」という意味)を購入、

しかし2週間ほど使ってみた時点で、付属の二種のレンズとは異なる

別のズームレンズが新たに欲しくなってしまいました。

 

そんな先週の金曜日、仙台駅近くの電機量販店に行ってみたら、

まさに私が欲しいと思っているレンズがカメラ本体付き(レンズキット)で

タイムセール中♪



付いているカメラは既に先月購入したモノと全く同じ機種だったので

少しは悩みましたが、結局購入してしまったのです。

その結果が下の写真。

 

 

ということで、話は一番上の写真に戻りますが、

欲しかったレンズの裏ブタが、少々変わっていて、

 

 

今回購入したズームレンズの場合は、カメラ本体が裏ブタなのだと、

無理やり思うことにしました(笑)

 

以上、私の掲示板「めぞん」での会話からupを思い立ちました。

「めぞん」→ http://bbs.teacup.com/t/148415

 

 

      

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ザッハトルテ

2012年04月23日 19時04分16秒 | 食べ物・飲み物

「アンナトルテ」の記事コメントで頂いた質問に

応えたいのですが、ザッハトルテとアンナトルテの

「関係」は、不明のまま。

 

そもそもザッハトルテとは、オーストリアの政治家で

美食家のメッテルニヒ(1773~1859)が、料理人である

ザッハ氏に作らせたチョコレートケーキが美味しく好評で

ウィーンを代表するケーキとして誕生したそうです。

 

その当時のフランツ・ザッハは、秘密の独自レシピで作った

ザッハトルテで財を成し、その息子のエドゥアルド・ザッハが

1876年「ホテル・ザッハ」をオペラ座前に開業しました。

 

しかし数年後にホテルは金銭的な経営難に陥りますが、

ウィーンの王室御用達のケーキ店「デメル(Demel)」が資金援助。

その代償で、デメルがザッハトルテの販売権を得たのだとか。

 

後に、ザッハホテル側がザッハトルテの商標と販売をめぐって提訴、

その裁判は7年間に及ぶことになります。

 

結果、ホテル・ザッハのケーキを「オリジナルのザッハトルテ」と呼び、

デメルのケーキは、「デメルのザッハトルテ」と呼ぶことになりました。

 

デメルのザッハトルテは日本でも味わうことができますが、

ホテル・ザッハのザッハトルテはオーストリアに行くか、インターネットで

取り寄せるしかないようです。

 

下は、デメルのザッハトルテの最小サイズの写真です。

表面全体をコーティングしているチョコレートは、

ザッハ・グラズュールと呼ばれるもので、チョコレートを

大理石の上でよく練って粒子を丸くするのが特徴。

是非その口当たりを味わってみてくださいネ。

 

ちなみに「アンナトルテ」は、デメルの3代目女主人アンナの名を

残したものだそうですが、それ以上の詳細は分かりませんでした。

 

よって、ザッハトルテとアンナトルテの「関係」は不明のまま。

 

    

コメント (4)
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