長く使っていた照明器具の紐スイッチが故障したので、これを機会に我が家でもLED照明器具を試してみた。
最初の写真は今まで使っていた蛍光灯照明器具で、丸型蛍光灯の40形×1本、32形×1本、30形×1本の合計3本タイプの和風器具を8畳間で使っていた。
ところで照明器具のカタログをチェックしてみると、ルーメン(lm)という単位で表示される器具の明るさは、同じ広さの部屋対応で比較すると蛍光灯照明器具に対してLED照明器具は暗め(ルーメンの値が少ない)の数値になっている。
何故だろう???
↓
【例】
LED照明器具(~12畳用) → 5000ルーメン
蛍光灯の場合 (~12畳用) → 9000ルーメン前後
今回LED照明は8畳の二部屋に取り付けるのだが、照明を最高照度にしても暗いのは嫌なので「~12畳用」と「~10畳用(4200ルーメン)」の2種類(続き部屋なのでデザインは統一)を購入してみた。
まだ、「~12畳用」の方しか取り付けていないが、こちらの明るさは全灯(最高照度)にしなくても間に合う明るさが得られた。
この感じなら、「~10畳用」の明るさでも大丈夫かもしれない。
また、「~8畳用(3800ルーメン)」だったなら間に合う明るさなのか、不足なのか、少し不安。
実は購入した販売店でも、8畳間に使うのに「~10畳用」を奨められている。
皆さんも、LED照明器具の購入時には必要な明るさが得られるかの確認を忘れぬことをお奨め致します。
【追記】
リモコンの写真を見ると「調光ボタン」の上に、「るすばん」というボタンがある。
これは、設定時刻に灯のスイッチを自動的にon-offしてくれる機能のボタンで、留守でも灯が点灯・消灯することで人が居るように装うことが出来、メーカーの目的どおり空き巣対策に効果がありそうである。
(コメント受付は終了しました)