『オリンパス XZ-1』の記事の最終行で触れたが、カメラ沼にハマり始めた私が最初に目を付けたのは、撮像素子がフルサイズの「EOS 5D Mark 2」。
しかし既に現行機ではないので、在庫に持っているカメラ屋さん探しから始めました。
そんな時に、『「EOS 50D」 なら1台だけありますよ。』 というカメラ屋さんに出逢います。
EOS 50D の後継機である 60D は、プラスチック・ボディになってしまったし、更にバリアングル液晶になったことで私の選択肢からは外れますが、50D なら今でも欲しい!
EOS 50D は、撮像素子がフルサイズではなくAPS-Cサイズ機ですが、マグネシウム合金ボディを持つ最後の二桁中級機なのです。(他にも欲しかった理由はテンコモリ)
思わず即決で買ってしまいました(苦笑)
ちなみに 50D の後継機は、初級用の 60D と、中級用の 7D の2つのシリーズに分かれます ( kissシリーズは入門用というところでしょうか)
その中級用 7D なら、マグネシウム合金ボディを持ちLCDもバリアングルではありませんでしたが価格が高いと感じたこともあり 7D も以前の私の購入対象にはなりませんでした。
ところで一桁機のラインアップは、 7D が中級用APS-Cサイズ撮像素子機、6D は初級用フルサイズ撮像素子機、5D系は中級用フルサイズ撮像素子機なので、一桁機の製品ラインアップは少し分かりにくくなってしまいましたね。