土佐写ん歩♫

「私と桃里麻鈴のしあわせ色」から改名しました。
どうぞよろしくお願いいたします。

四万十川沈下橋㉒ 佐田沈下橋

2021-01-23 | 西部(高幡・幡多)

 

しっぽ娘達と行く四万十川沈下橋。

 

今回は、

四万十川22番目の沈下橋

「佐田沈下橋」

さだ ちんかばし

正式名称は今成橋

 

四万十川沈下橋シリーズ、最後の橋。

最も河口に近い沈下橋です。

 

 

四万十川沈下橋の中でも、特に有名な橋です。

テレビにも登場しますし、ポスターや雑誌にもたくさん掲載されてきました。

ドラマの収録も行われたりします。

 

 

 

どこから撮っても、お馴染みの風景です。

 

 

 

 

青い長靴を履いたような、可愛い橋脚が特徴です。

 

 

 

 

全長291.6m

四万十川流域沈下橋の中でも、最長をほこります。

確かに、長ーい

 

 

 

最後に到着したので、日陰になってしまい、画面が暗くなってしまいました。

山の中なので日暮れが早く、冬季は午後2時半頃までなら、良い写真が撮れると思います。

この写真の撮影時間は、午後3時過ぎなのですが、あっという間に影が広がってしまいました。

急げ 急げ

 

 

 

水は美しく澄み、流れはゆるやか。

晩秋の面影を残した山色が、四万十川を染めて、それはそれは綺麗です。

 

時節柄、一人旅のライダーやカメラマン、車中泊での仲良し旅、夫婦旅行、YouTuberなど

たくさん見かけました。

みなさんに、この自然を守って頂きたい。

どうか、ゴミは捨てないで。

 

 

 

大型車でなければ、中央付近で行き交うことも出来ます。

長い橋ですので、引き戻ることはできません。

スリルを味わいたい方、どうぞ

 

そう言えば何年か前に、自動車教習所がここで練習をさせていて、とても話題になりました。

今は、やってないんですよー。

残念。

 

春になれば、水量が増えて青い長靴が川に浸かります。

そして菜の花も咲きますので、ここからの風景にもインスタ映えが期待できます。

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

四万十川水系の沈下橋。

長い間見て下さって、本当にありがとうございました。

ついに最後の沈下橋に到着致しました。

 

 

実は、まだまだあるんですが、もうキリがないです(笑)

私は四万十川沈下橋保存方針」の対象となっている48橋を中心に巡って来ました。

数えると55橋も行っていました。

凄いね

小さな橋も含めると、おそらく全部で80橋に近い数字になるかもしれません。

徹底的に探すと100橋近いかも。

興味深く思っているのは、あと10橋ほどあります。

その内に、またゆっくり巡ってみたいと思っています。

 

尚、工事中だった「岩間大橋」と「屋内大橋」は

桜の頃に復旧予定ですので

その頃に、華麗な姿をお目にかけたいと思っています。

よろしくお願いします

 

 

+-の上下で拡大縮小、スクロールも出来ます。

公益財団法人四万十川財団四万十川の沈下橋」を参考にしています。1998年7月「四万十川沈下橋保存方針」が策定され、四万十川流域の沈下橋は生活文化遺産として後世に引き継ぐべきと定まり、重点的に保存・維持管理の方針がとられることとなりました。四万十川には多くの沈下橋がありますが、本流22橋、支流26橋の48橋が対象となっています。このブログでは、「四万十川沈下橋保存方針」の対象となっている48橋を巡っています。

 

 

昨夜、記事を書いていたら、突然の停電

家の外で電線が切れていました。

真っ暗で怖いので桃里(黒犬)をギューギュー抱きしめて寝ました。

本日UP出来て良かったー

 

12月13日撮影

ご訪問ありがとうございました。

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