代用母
2010-08-20 | 日記
夕方仕事帰りの池袋で急にオムライスが食べたくなり
駅ビルのレストラン街を彷徨った!
が、オムライスを置いてる店が無い
正確に言うと1軒あったが、残念ながらそこのオムライスは
ワタクシのベロには合わないのでパス
泣き泣き代用食のガレットを食べていたら
わたしが時々代用母をやってるムスメ、
チャーシュー・コリキからだ。
「急に遊びに行きたくなっちゃった」という。
「おいで」と返信。
小中学生の時は毎年何回か遊びに来ていたのに
高校生になってからはたまあにしか来ない。
ボーイフレンドが出来ると尚更だ。
それが急に夜だというのに会いに来たいなんて
何かあったのかと心配だったが杞憂だった。
慣れないヒールの靴履いてニコニコあらわれ、
就職試験用の履歴書の下書きを見せてくれ、
(志望動機の文章がとてもいいのでビックリした)
洗濯物を干すのを手伝ってくれ、
ウメちゃんのお骨をみて号泣したあと
カラオケに行きたいというのでシダックスへ
愚痴にも少々付き合って11時過ぎには寮に送っていった・・・
いやあ、いい娘になった・・・
初めて会った7年前は正直仲良くなれるか自信がなかった。
辛い思いを山ほどしてきた子だから・・・
と、心より頭で付き合いはじめたのが本音だったのに、
会うごとに知り合うごとに愛おしくなってくるんだから不思議だこと!
二言目には
うざい!
めんどい!
むかつく!
めんどくさがり屋で、ふて腐れ屋だったのがウソみたい!
恋するようになってから
ますますいい子になってきた。
心配性の代用母は
失恋してもめげない子に育てるため
本人には気付かれぬようただいま特訓中