幕が開いた
トントントントントントンと~ん ドシャ~ン
バク転を連続して繰り広げた体操クラブの雄者が
勢い余って幕の袖へ転げ落ちたのだ !
◇
小学生の僕は夢に描いていた
忍者になることを
待てよ、体操クラブに入れば忍者になれるに違いない
でも勇気いるどうしょう・・・・
上の市営住宅にクラブの主将がいるんだ
優しそうな先輩だ「体操クラブに入りたいんです」
そう言おう !
◇
それから1年近く
僕はバク宙も・あの連続バク転も出来るようになった
しかし、調子に乗り過ぎ禁止されている
補助なしで鉄棒の大車輪をやり始めたところを
「なぁに~ やってんだあいつ~」と
1つ上の先輩たち数人と主将に囲まれヤキを入れられる雰囲気になった !
もうやられるしかない
そう観念した時、卒業した元体操部の3つ年上の従兄弟の兄さんが
クラブに遊びにきて雰囲気を察知し
「なんだ、お前がたも1年で危ない演技してたよな」と
とどのつまり、助けてくれたのです。
反省。あの頃から目立ちたがりの虫がいたんだな
・・・・
お終い
(起承転結になったかな?)
トントントントントントンと~ん ドシャ~ン
バク転を連続して繰り広げた体操クラブの雄者が
勢い余って幕の袖へ転げ落ちたのだ !
◇
小学生の僕は夢に描いていた
忍者になることを
待てよ、体操クラブに入れば忍者になれるに違いない
でも勇気いるどうしょう・・・・
上の市営住宅にクラブの主将がいるんだ
優しそうな先輩だ「体操クラブに入りたいんです」
そう言おう !
◇
それから1年近く
僕はバク宙も・あの連続バク転も出来るようになった
しかし、調子に乗り過ぎ禁止されている
補助なしで鉄棒の大車輪をやり始めたところを
「なぁに~ やってんだあいつ~」と
1つ上の先輩たち数人と主将に囲まれヤキを入れられる雰囲気になった !
もうやられるしかない
そう観念した時、卒業した元体操部の3つ年上の従兄弟の兄さんが
クラブに遊びにきて雰囲気を察知し
「なんだ、お前がたも1年で危ない演技してたよな」と
とどのつまり、助けてくれたのです。
反省。あの頃から目立ちたがりの虫がいたんだな
・・・・
お終い
(起承転結になったかな?)