モンペリエで独り言。

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LANA、治療方針決まる。

2017-03-14 | LANA
今日はLANAの病院の日。
専門医に診察してもらい、エコー専門医にエコーを撮ってもらう。

LANAは簡単にバッグに入ってくれるし、バッグの中でも大人しくしていてくれるので、移動がとても楽。
診察の時も、怒りの「グーグー」をお腹から発するけれど(ネコは嬉しい時だけでなく、自分を慰める時にもグルグルいう)、噛んだり、引っかいたりしない良い子。

エコーの先生によると、LANAの症状は、アメリカでは聞くことがあるが、ヨーロッパではとても珍しいとのこと。
専門医からは、腸の炎症は未だ原因不明だが、一部分の腸壁が分厚くなっており、それが原因で便臭のある嘔吐が続いているということを説明された。それを強い薬で叩き、炎症が治まるのを待つ。それで治らなかったら手術。と取り敢えずの方針が決まった。
前回の手術で既に、腐っていた腸の部分を取ってしまっているので、出来れば手術は避けたい模様。
「絶対に薬はちゃんと飲ませて」と念を押された。

「手術にならないといいが」と心配していたところ、相方には「LANAは奇跡のネコだし、大丈夫だよ」などと言われたが、私はクリスチャンでもなく、根拠のない奇跡など信じる気はない。


LANA

取り敢えず、今回でリンパ腫や猫伝染性腹膜炎などの病名は消えたので、一安心。頑張って治療していこうね。


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