モンパルナス駅 1895年の事故 pixabay
変電所の火事の影響で、遅延運休が続いているパリ、モンパルナス駅。現在の稼働率は50%。
インタビューに答えていた男性は「ボルドー、トゥールーズ方面への電車が一本もなくて…」と語り、女性は「昨日が友達の結婚式だったんだけど、行けなかったわ。仕方ないわね」と語っていた。
SNCFよると、月曜日の夕方か火曜日の夕方以降に復旧する見込みらしい。
…ということは、週末までかかるかも?というのは個人的な見解(おそらく一般的フランス人の見解も同じ)。
まあ、フランス人意外にきっちりしてるから、水曜日には復旧しているかもしれないけれど、いかんせん、バカンス時期だからなぁ…。
モンパルナス駅 pixabay
そんな感じでテレビのニュースを聞き流していたら、天気予報で、おかしな数字が聞こえてきた。
なに?40℃って?
フランスで40℃行くわけないだろう…と思いつつ、次の回の天気予報を注意深く聞いていると、やはりフランスの話だった。
どうやら今週はフランスの南東部、南部が暑くなるらしい。
火曜日は南東部、南部で37~38℃。木曜日の南東部は40℃まで上がるらしい。
フランスに来てから、40℃って聞いたことはない気がするな~。
…というより、こんな暑さがこんなに長期間続いた記憶もない。
テレビでは日本の異常気象にも触れつつ、専門家が世界的な異常気象の解説をしていた。
背景には、日本の台風の映像とギリシャの火事の映像だと思われる映像が流れていた。
モンペリエ
今年の夏は北半球全体で気候がおかしなことになっていて、恐ろしい。
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