フランストイレ事情２

モンペリエに着いて数カ月経ったある日、同じ語学学校のドイツ人の友達とあるバーに入った。

トイレ事情の悪いフランス。トイレのあるところでは一応行っておくことにしていたわたしはトイレへ。だが紙がない。
「じゃあ、後ででいいや」と出て、紙がないことを待っていた友達に伝えると、「紙がないならもらいに行こう」と言う話になった。

カウンターで事情を説明すると、　「ああ、ウチは紙を置いてないんだ」　とあっさり言われた。結局、従業員用のトイレットペーパーの切れ端を渡してくれたが・・・


カフェが何軒も入っているにも関わらず、有料トイレしかない近所のデパート

フランスでは絶対お腹を壊すもんかと心に誓った出来事。

モンペリエ2日目のお話

パリに3日滞在しモンペリエに。2日目の朝はモンペリエを少し散歩してみることにした。
水道橋に沿って歩き、公園へ。階段を上って、上って、やっとたどり着くと、目の前のベンチで男性2人がキスをしていた。


スープ・ド・ポワソン（魚のスープ）　ニンニク入りのソース、チーズをのせたバゲットをスープに浸して食べる。

パリ1日目の体験とモンペリエ2日目の体験で、ほとんどのフランス人男性は実はホモセクシャルなんだと半年くらい固く信じていたわたし。

フランス第１日目のお話。

MINAについてはコチラ

わたしがフランスに着いたのは2005年の8月末。最初の3日はパリに滞在した。日本からパリの空港、そしてパリのホテルへと到着し、部屋で一人ベッドに腰掛けてほっと一息。そしてTVをつけた。

まず目に飛び込んだのは、男性2人のベットシーンが終わったと思われるシーン。そこに普通に部屋に入って来て2人に話しかける女性。

はっと時計を見ると、まだ夜の8時・・・


ラクレット　温めたチーズをジャガイモやハムなどの上にかけて食べる冬の料理。

いや、なんだかすごい国に来てしまったな～って思いましたよ。

MINA入院

金曜日の夜中にMINAの背中にしこりを見つけた。土曜日に予約の電話を入れ、月曜日に診察をしてもらった。



ネコの場合、悪性のものが多いということでそのまま入院。翌日午前中に手術をして取り除いてもらうことにした。午後にMINAを引き取りに行く予定。
手術が無事成功しますように・・・

いも

ジャガイモ、サツマイモ、里芋、etc・・・とイモにも色々種類があるが、フランスでイモといえば、ジャガイモ。「甘い」の形容詞をつけてかろうじてサツマイモ。
アジアン食材店でこんにゃくの説明をしようとして、「これはイモのペースト」と言うと、「へえ、ジャガイモからこんなのが出来るんだ～」と言われてしまう。「違う。そういう種類のイモがあるの」と言ってみても、たぶん想像してるのはジャガイモ・・・


ガレット・デ・ロワ　1月6日の公現節に食べられるパイ。フェーブ（人形）の入っている部分を食べた人が王様になれる。

お願いだから、フランスのチーズみたいに海藻にも大豆にもイモにもたくさんの種類があるのを分かって欲しいもんだと思う。