モンペリエで独り言。

南仏モンペリエでぶつぶつぶつぶつ…

フランスの動物病院のシステム。

2017-02-17 | LANA
フランスでしか動物を飼ったことがないので、日本と比較は出来ないのだが、医療的に悪くはないと思う。

システムとしては、ほぼ、フランスの人間の医療システムと一緒。
動物病院を一つ選び、掛かりつけ医とする。
ワクチンを打ってもらうと、手帳が発行されるので、健康であれば、年に1回の健康診断を兼ねたワクチンに行く。
既往症など記録されるので、よっぽどのことがない限り、病院は変えない方がいいかなと思う。
避妊手術など、一般的な手術などもそこで行われる。
もし、LANAのように専門医が必要であれば、掛かりつけ医が紹介状を書いてくれるので、それを持って、専門医に行く。
万が一、日曜日や午後5時を過ぎて、おしっこが出なくなった、血尿が出た、足が動かないなど、緊急の場合は救急へ。


LANA 去年7月

何をするにせよ、電話をして予約が必要。
特に救急の場合は、救急かどうかの判断と、事前に用意をして待っていてもらえるので、事前の電話は必須。


←もし、病状などフランス語での説明が大変なようでしたら、予約や付き添いのお手伝い出来ますので、横のメッセージからどうぞ。


LANAの掛かっている動物病院(一般)※他の病院に行ったことはありませんが、先生もスタッフも親切で、評判も良いようです。
Clinique vétérinaire Du Corum
住所 3 avenue Mermoz 34000 Montpellier
月~金 8時~12時、14時~19時
土 8時~12時、14時~16時
※要予約

そのほかのモンペリエの動物病院(一般)

救急病院(LANAの専門医のいる病院でもあります。先生、スタッフみんな動物好きです)
clinique vétérinaire Languedocia
住所 395 r Maurice Béjart 34080 Montpellier
毎日24時間体制。
※要予約

そのほかのモンペリエの救急病院





LANA、ワクチンへ。

2017-02-16 | LANA
LANAは去年の7月にウチに来たのだが、体調不良でなかなかワクチンが打てなかった。
先日、やっと専門医から許可が出たのだが、寒波や悪天候でなかなか行けず、やっと昨日、掛かりつけ医のところにワクチンを打ちに行った。

LANAはMINAと比べると小さいし、そこまで外出を嫌がらないので、一人で捕まえて、バッグの中(MINAが一番落ち着いていられたので、前に入れるリュックサックタイプ)に入れることが出来る。
MINAは外出となると、鳴いて鳴いて大騒ぎだったが、LANAは一人(一匹)静かにしているタイプ。
薬もMINAはなかなか飲んでくれなかったが、LANAは嫌がるもののすんなり飲んでくれる。
同じネコでもここまで違うものなんだな~と驚きだが、病気のLANAとMINAが反対でなくて良かったと思う。

そんなこんなで、掛かりつけ医に行き、バッグから出すのは一苦労だったが、無事ワクチンを打ってもらった。
バッグに戻ってもらうのは、「もう、帰る」とすんなり入ってくれるので楽。そこら辺はMINAと同じ。

病院から帰って、手洗いうがいをし、部屋着に着替えていると、LANAにミャーミャー呼ばれた。
いつもなのだけれど、病院から帰ると3時間ほど落ち着かず、ミャーミャー鳴いている。
昨日は、病院に連れて行かれた上、痛い目にもあったので、余計落ち着かなかったらしい。
すぐにサロンに戻って、LANAに顔を見せると少し落ち着いたが、やはり3,4時間は30分毎くらいにミーミー言っていた。


LANA 去年7月

連れて行ったのは私なのに、帰ってきてからちゃんと甘えてくれるので嬉しい。

←信頼関係が出来てきた。

お世話になっている掛かりつけ医はコチラ。LANAの掛かりつけ医はDr.GILLES。いい先生です。

日本でもミルフォイユと言ってもミルフィーユは買えません。

2017-02-15 | モンペリエ
昨日のセミナーの休憩時間に、日本旅行に行ったことのある人と、日本の話をした。

フランス人:「あの、泊まるところ…なんて言うんだっけ?素晴らしかったんだよ」
私:「カプセルホテル?」
フランス人:「違うんだ。食事とかついててさ」
私:「ああ、旅館?」
フランス人:「違う。伝統的な内装でさ」
私:「だから…。そうか…RYOKAN(リヨカン・フランス風に)?」
フランス人:「そうそう。それ!正に日本風でさ。畳があって。素晴らしかったな~。」

それから、マッサージ師が3人もいて、「ねえ、ライキ知ってる?あれも日本から来たのよね~?」と聞かれた。

私:「ああ、霊気?日本ではあまり知られていないけどね。受けたこともないけれど、名前は知ってる。」
マッサージ師:「違うわよ。レイキじゃなくって、ライキっていうの」
私:「…(え、日本からきた言葉でしょ?)」


モンペリエ トラム3号線の駅

日本語も、正しくフランス語風にしないと通じない。

←たぶんだけど、私の方が、発音、正しいよ?


フランスで催眠術が流行ってる???

2017-02-14 | モンペリエ
今日はあるセミナーに行って来たのだけれど、参加者数十名のうち、3人が催眠術師だった。
かっこ良くいうと催眠セラピスト。

心理学を少しかじっていたので、興味があり、どんな学校に通ったのか聞いてみた。
すると、心理学は勉強しておらず、催眠のみの学校に1年間通っていたという。

催眠療法で禁煙を成功させたり、不眠を解消したりするらしい。
セミナーの休憩時間には、催眠療法の話になり、一部の人からは大絶賛を受けていた。

フランスでも日本でも心理学を少しでも勉強したことのある者にとっては、一般的に、催眠術は不安定かつ禁断の技といった認識。
その話を、同じく心理学をかじっていた相方に話すと、「それは…怖いね…」と同じ認識。
無意識についてうんざりするほどやったので、それに素人が直接的にアプローチすると考えると、恐ろしい。


LANA 明日は予防接種

まあ、催眠療法が流行るとは、フロイト好きなフランスらしいなと思う。

←知らずに人のパンドラの箱を開けようとしている恐ろしさ。

バカンス期間の悪夢。

2017-02-13 | モンペリエ
3,4年前に同じ建物に引っ越してきた隣人が、週に1,2回パーティを開くので、とてもうるさい。

パーティと言ってもほぼディスコ状態で、以前は朝の7時くらいまで続けられていた。その真下にある寝室で寝ていた私は、忙しい週末に寝不足で体力が持たず大変だった。現在は、騒音の少ないサロンのソファベッドで寝るようになったので、以前よりはまだマシな状態だ。

警察を何回も呼んだので、最近は隣人も午前3時くらいで切り上げるようになったのだが、ボリュームを最大にして音楽をかけるのは相変わらず。特にバカンス期間は、曜日問わず真夜中に爆音でパーティを始めるので、さすがに同じアパートに住む他の隣人たちも怒り気味で、よく言い争う声が聞こえる。

昨日は、前日に警察を呼ばれた腹いせからか、パーティでもないのに、この寒い中窓を開けて、ラジオを大音量で流していた。

そして先週から、レストランだった隣の空き物件にまた借り手がついたらしく、日中工事が始まっている。


「とってもうるさいの」 LANA

…誰か、アホに付ける薬を 静かな隣人を下さい。

←工事はともかく、隣人のパーティは、日本の常識じゃ考えられない。

こちらもよろしくお願いします。
「南フランスで暮らそう!モンペリエ留学ガイド!」
今日の記事は…
今年のテーマは「エネルギー王」!ニースのカーニバル!
今年のテーマはブロードウェイ!マントンのレモン祭り!
の2本です。