PHOTO 旬彩

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Bamboo Flute Orchestra

2018-01-06 10:10:45 | 音楽
南荒尾海岸

<'18年 1月 2日17時13分撮影>
EOS 7D Ⅱ EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMEF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM
絞り優先(F6.3 1/500秒) 露出補正 -1.00 ISO 320 焦点距離 286mm(×1.6) ホワイトバランス 太陽光


 小ブログのブックマークに女性尺八奏者・辻本好美さんBlogを追加しました。

美人過ぎる上にMJの曲も奏でるほどの超絶技巧に唸ってしまいますね。
音楽芸術の半端ない高いレベルには参ります、彼女はかつてのギター仲間の姪御さんでもあるんだな。

ぜひ皆さんで応援しましょう!

 ギター仲間の彼は小生と同い年で郷土史家で物書き、大学教授、ギターやパーカッションを得意としたマルチな音楽家。
辻本好美さんとのセッションが楽しみだ。

音楽がゆっくり回った

2017-10-14 10:06:37 | 音楽

 ほぼ無傷のYAMAHA NS-1000Mをリサイクル店で見つけた、長い間真空パックしていたかの様に美しい。
フルレストアされたものかは不明だが、後部を見ても入力端子はオリジナルのバネ式で全体に汚れ・キズ
・埃・サビもない。
店内では小さな音量で鳴っていて全てを確認できなかったが、一晩考え悩んで翌日入手した。
これは若い頃からの憧れだった。

シリアル№を見ると、5桁でどうやら初期型の1970年代の生産のようである、アラフォーなんだな。
31kgの重さに腰を痛めてしまいそうになりながら台にセットし、スピーカーコードにツマヨウジの半分
位の長さの棒状圧着端子(銅・すずメッキ)をかしめて繋いだ。
アンプの出力は既存のバナナプラグ(金メッキ)を用いたが、バネ式入力端子に金メッキは不要と考えた。
これならNS-10Mも入力端子へ差し込むだけで済む。

音出しをすると、(スピーカーを聴き比べる時にはHi-Res Eagles の The Last Resort 勝者であり
ながらも多くの物を失ったアメリカの歌・・・を好んで使います。)
あれっ?!、聴き慣れた曲が音楽がゆっくりしている。
今まで聞き取れていなかった音が鮮やかに聴こえている、要するに緻密に音が再現されているので音楽が
スローに回っていると感じたのだ。


ターンテーブルを更新

2017-07-29 20:25:32 | 音楽

テクニクスのターンテーブル(レコードプレーヤー)SL1200を約15年ぶりに更新した。
古い機種で基本性能は変わらないけどもSL1200MK3からSL1200MK5(改)へジェネレーションアップというところでしょう。

SL1200は高校生の後半~学生~家族ができてからも憧れや思い入れがあった。(続く)


テンモニの白蘇る

2017-07-24 20:20:57 | 音楽
 テンモニ、YAMAHA NS-10M は背面バスレフへ改造後も都合40年近く聴き続けている。
永年元気で壊れない優れたスピーカーと定評があるが、経年によりこの白いコーン紙が黄ばんでくることが難点だった、
見た目も悪くなっていた。

 ウーファーユニットのみを新品に交換する手があったが、思い切って漂白処理しようと考えた、それで痛んだら交換
すればよい。
家庭用の塩素系漂白液を水で1/3に薄め、毛先が平たく柔らかなハケで慎重にコーン紙に塗った、1日に一塗りだけ。
それ以上塗ればコーン紙が柔らかくなり痛めてしまう恐れがあった。
2日おきに塗ったこともあり、一週間後には効果が見えてきた。
2週間後にはかなり満足できるレベルまで達したが、辛抱して3週間続けてこの白さが蘇った。

 音にはまったく弊害がなく、見た目もスッキリとなったので、音楽を鳴らしても気分のせいで心地よく聴こえる。
下に写っているのはかつてのモニタースピーカーの雄センモニ、YAMAHA NS-1000M、次回の記事に掲載します。

 3年後の追加記事「テンモニの白~その後~」はこちらです。

雨の日にはレコードを Ⅱ

2017-07-13 23:28:46 | 音楽

 雨の日にはレコードを聴いていた。

ハイレゾを聴くようになってからもあらためてアナログレコードを回すと、約40年前の録音がこんなにも
音がいいのかと驚かされる。(まれに、この時の録音エンジニアは???というのもあります。)

ハイレゾと共通な点は楽器の音色が自然で美しいところ、不得手はやはり無音時のサイン対ノイズかなあ。

デジタルでは好みの曲ばかりをサクサク選んで聴ける便利さがあるけども、アナログではレコードをジャケット
から取り出す、クリーニングする、針を下げる、上げる、レコードをひっくり返すなど面倒な手間がかかる。
面倒だから一曲目から片面全曲をじっくり聞く機会が得られ、聴き慣れていなかった曲の良さを再発見したり
するから面白い。

昨年押入れから出てきた50枚レコード、聴き続けていた物、レコードプレーヤーが無いからと友人達から
譲っていただいた物を合わせると約200枚のアナログレコードが、劣化せずに残っている。
SONY(SME)が29年ぶりにレコード生産を再開するとか、近年レコードが見直されているのが頷ける。