毎週末の帰省に有明沿岸道路を通るため、筑後川の最南端にある大川市の新田大橋を渡っています。
川の中に見えるのは、土砂で航路が埋まるのを防ぐ目的で約120年前の明治時代に造られた若津港導流堤(どうりゅうてい)です。
干潮のみに表れますが、船舶を安全に導く先人達の仕事の跡は今でも力強く存在感があり、朝夕の柔らかな光の中では美しさも感じます。
有明海河口までは4kmあまり、その先に雲仙普賢岳を見ることができます。
写真に入らない右手には赤く染まった夕焼けがあったのだけども、この導流堤に惹かれてシャッターを切りました。
川の中に見えるのは、土砂で航路が埋まるのを防ぐ目的で約120年前の明治時代に造られた若津港導流堤(どうりゅうてい)です。
干潮のみに表れますが、船舶を安全に導く先人達の仕事の跡は今でも力強く存在感があり、朝夕の柔らかな光の中では美しさも感じます。
有明海河口までは4kmあまり、その先に雲仙普賢岳を見ることができます。
写真に入らない右手には赤く染まった夕焼けがあったのだけども、この導流堤に惹かれてシャッターを切りました。