休日にはアルミ製のクッカーでご飯を炊くことを楽しんでいます。
美味しい湧き水で米をとぎ、水加減は中指を垂直に立てて第一関節に合わせます。
水が少なければご飯が硬くなりますから、少し多めに入れても吹きこぼれでうまく調整
できます。
30分浸漬した後、ガスを強火にして沸騰したら蓋を開けスプーンでかき混ぜます。
蓋をして上にはそばににあるヤカンなどを乗せて重りにします。
ヤカンには水を入れておくと、お茶を沸かす時間の節約になり熱を効率的に利用できます。
弱火にして5~6分、多少吹きこぼれるぐらいがいいでしょう。吹きこぼれがなくなれば
蒸気からご飯の甘い香りが漂ってきます。その後はとろ火にして4~5分後にペキペキと
小さな音が聞こえてきたら火を止め、10分間蒸らします。
するとご飯に艶がありカニ穴ができていたら美味しく炊けた証しです。