PHOTO 旬彩

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鳴りだしたAlpair7

2018-06-03 11:09:01 | 音楽
EOS 5D Ⅳ EF24-70mm F4L IS USM
絞り優先(F11.0 1/60秒) 露出補正 ±0 ISO 12,800 焦点距離 70mm ホワイトバランス 白点指定


 エージング開始から約1年半を経て、やっと期待していた音が鳴りだしたのがサブスピーカーとして
聴いている Markaudio Alpair7 generation3 だ。
これだけ時間がかかったのは、サブを YAMAHA NS-10M(改)と交替で聴いていたからかな?

 この小さな10cmフルレンジの Alpair7 gen3 をバスレフ型エンクロージャーにマウントし、数か月後には片方から
ビビリ音がするので分解すると、内部コネクタが振動でズレていたりと不具合があったが、何とか修正した。

 音のスケール感や質感は下のYAMAHA NS-1000M に及ばないものの、ほぼ満足いくレベルに達した。
詳細を言えば、低音域の不足がなくなり量感が増し、従来からの良好な解像感と周波数帯域のバランスが取れるようになった。
鳴らし込めば市販30万円のスピーカーに肩を並べると聞いた時には眉唾であったが、この頃ようやく納得に至った。

 もう一つ、YAMAHA の音質補正システム「YPAO」をピュアオーディオで採用したのが功を奏したのかも?