夏の終わりに 2024-05-07 15:23:39 | 水彩画 くま「『夏の終わりに』~?夏は始まったばかりだが。」 ヒロ「季節無視はいつものことで。この作品は数年前に描いたものの顔のパーツのバランスが悪かったので今回修正しての投稿です。」 くま「失敗した福笑いみたいな?」 ヒロ「まあ~そこまで酷くはなかったですが。人物画ってパーツがミリずれても心地悪くなるので難しいです。風景画なら山の形が変わろうが枝が飛ぼうが家が消えようが大したことないですが。」 くま「いやそれ大したことあるだろ。」
光さす窓辺 2019-12-03 22:08:58 | 水彩画 ヒロ「たぶん今年最後の作品です。静物画描いたの初めてかな‥珍しいです。」 くま「そこら辺の空き瓶でもシチュエーションによっては絵になるっちゅーことだな。」 ヒロ「そこら辺の空き瓶ではないですよー。青と水色の瓶の中身は日本酒で、瓶の美しさに惚れて買ったんですから。」 くま「単に酒飲みたくて買ったんだろ?」
薫風 2019-09-13 14:59:58 | 水彩画 ヒロ「薫風(くんぷう)って新緑の頃の心地良い風のことですよ。」 くま「がっつり季節外れの題材やな。前回の鉛筆画と同じ構図だし。」 ヒロ「そう、あれで終わるつもりが、つい着色した絵も描いてみたいと思ったのが運の尽き、完成までに5ヶ月!薫風の頃には完成のはずが…いったい私何をしていたのでしょうね?」 くま「寡作にも程があるぞー。しっかり反省して巻き返せ!」
呉港桟橋風景 2018-10-21 11:07:39 | 水彩画 ヒロ「はああーお久しぶりです。呉市内に買い物ついでにブラつく呉港デッキからの風景です。」 くま「背景の造船用クレーンが呉らしいぞ。」 ヒロ「このクレーン、一見止まっているように見えて実はけっこう動いてます。位置や角度がちょうど良いところに来るまで、ひたすら待ちました。」 くま「いつまでも見ていられる風景だなー。」
煉瓦と鳩と 2018-04-01 11:12:15 | 水彩画 ヒロ「鳩です。」 くま「見りゃわかるわ。カラスには見えん。」 ヒロ「この種の作品、本当にタイトル悩むんですよねー。『鳩』では面白くないし、画とかけ離れたタイトルでは、わけわからん~とか言われそうですし。」 くま「タイトルなんざ、作者の好きに付ければええのや。これだって鳩の形をした宇宙人を描いたと作者が思えば、誰も否定できない。」 ヒロ「…その場合、タイトルは…?」 くま「地球外生命体クロとシロ」 ヒロ「大気圏突入して燃え尽きてください。」
雨の大和波止場 2018-01-01 11:46:16 | 水彩画 ヒロ「2018年始動ですねー。今年はどんな年になるんでしょう。」 くま「新年早々に雨の風景?」 ヒロ「初日の出や雪の風景もいいものですが、雨の風景って何かしっとりした情緒があって好きですね。ここ、大和ミュージアムの裏にある波止場公園、いい雰囲気でしょ?」 くま「デートにおすすめだなー。」
吉浦大川 2017-10-20 20:48:00 | 水彩画 ヒロ「またまたご近所風景です。家から徒歩3分!」 くま「身近な所でも絵になる風景は眠っておるのだな。」 ヒロ「その通り!風光明媚な観光地に行かなくても大丈夫~!」 くま「いやそれ、単に金ないだけだろ?」
吉浦西踏切 2017-08-27 15:03:27 | 水彩画 ヒロ「踏切って、何かドラマを感じません?」 くま「踏切!急ぐ時には遮断機が上がらない!それに尽きる。」 ヒロ「まあ~ここは呉線というローカル単線ですから、ほぼほぼ遮断機は上がってますが、こんな具合に踏切でツーリング途中の自転車に遭遇したりすると、よりドラマを感じるわけですよ。」 くま「そーゆー心のゆとりが欲しいよなあ。」
ジョヴァンニの庭 2016-11-23 23:03:01 | 水彩画 ヒロ「またまた季節外れですが。5月頃のレストランの庭を描きました。」 くま「ジョヴァンニが店の名ね。」 ヒロ「あたり。広島エキキタに昔からあるイタリアンレストランですよ。独身時代に友人とよく行ったものです。」 くま「確実に昭和の時代だな。」 ヒロ「ああ…年がばれる…。ま、まあエキキタ再開発の波の中、こうして老舗店が変わらずあるのは嬉しい限りです。」
雨の美術館通り 2016-07-09 00:08:45 | 水彩画 ヒロ「雨音を聞きながらの投稿です。お久しぶり。呉市の美術館通り、雨の風景ですが…季節は秋、少々ずれてます。」 くま「このあたりは煉瓦の歩道に赤い電話ボックス、なかなか絵になるなあ。」 ヒロ「初めてのペン画です。02~05の細いペンでちまちまと描きました。」 くま「目と肩と腰にきそうだな。」 ヒロ「それは意外と平気でした。没頭して松の枝葉なんか描いてると心頭滅却状態です。イヤなこと忘れたい方、おススメですよー。」
五月桜 2016-05-28 20:40:08 | 水彩画 くま「5月も終わろうとしている今頃になっての桜?」 ヒロ「ただの桜ではありませんよ。『五月桜』…花が終わったら見向きもされない桜の木ですが、青葉の頃も実に美しい。大仕事を終えた清々しささえ感じますねー。」 くま「花が盛りの桜は万人に描かれるがなあ。」 ヒロ「加えて、これ初の20号!私の中では大作です。」 くま「ほおお、20号か…大したもんだ。西武のメヒアを上回ってる。」 ヒロ「何の話しですかー?」
没頭 2016-03-09 00:01:34 | 水彩画 ヒロ「お正月以来ですね~。何やってたんだーと言わないで~。大変だったんですよー、いろいろ。」 くま「その『いろいろ』を聞かせてもらおうか。」 ヒロ「自身は胸椎関節症でリハビリ通い、息子は受験直前に体調不良、娘は就活準備で帰省してきて、入れ替わりで親戚が泊りにきて、とどめに家族がインフルエンザ。」 くま「やっと落ち着いた?」 ヒロ「まだまだ。息子の結果待ち…。で、それにからめて2年くらい前に描いた作品を引っ張り出してみました。」 くま「なかなか真剣なまなざしではないか。」 ヒロ「そりゃ、脚色してますよ。顔も若干…いや、かなり美化。」 くま「足、でかいなあ。」 ヒロ「陸上部でしたから。…って関係ないか。」
秋の気配 2015-10-28 14:19:37 | 水彩画 くま「ずいぶん秋も深まってきた頃になって『秋の気配』っていう…。」 ヒロ「のんびり描きすぎましたね~。葉っぱと植木鉢の質感が難しくて、悩んで筆が進まなかったし。」 くま「図鑑の絵じゃあないんだから、テキトーに描いてそれらしく見えりゃいいっての。」 ヒロ「そのテキトーが難しいんです!」
片すみの春 2015-07-05 20:10:50 | 水彩画 ヒロ「あああ…前回の投稿、いつだったか…記憶にございません。」 くま「7月に『春』はねえだろ。」 ヒロ「面目ない。描き始めたのは春だったもので。細かいことはさておき、どうです、草花と錆びた鉄とのコラボ。」 くま「うむ、異種格闘技って感じでオモロいぞ。」 ヒロ「ありふれた身近な風景でも意外といい素材になりますねー。」
昼下がりの駅舎 2015-05-18 20:49:06 | 水彩画 ヒロ「はああ、一か月ぶり、お待たせです。」 くま「なんとまあ、ひなびた風景だな~。」 ヒロ「うちの最寄駅、呉線吉浦駅ですよ。」 くま「なかなか、癒されるなあ。都会にはない、ゆったりの時間だ。」 ヒロ「ほんと、ローカル線の旅でもしたいですねえ。」