「王子」現る

くま「王子王子って、どこの国の王子だよ～！王様はどこにいるんだ～！」

ヒロ「えらくつっかかりますねぇ。」

くま「騒ぎすぎなんだよ～。もう少し静かに見守ってやれよ～。」

ヒロ「時代がヒーローを求めているんですよ。」

くま「じゃあ別に王子でなくてもいいだろ？出でよ～オジーヒーロー！」

家庭内菜園

ヒロ「今年は空梅雨なんでしょうか？」

くま「降るべきときには降って欲しいよな～。」

ヒロ「一度に大量に降ってもまた困りますが。」

くま「自然というのは思うようにはいかないな～。」

ヒロ「部屋のキノコもまたしかり。」

夕食偽装

ヒロ「引き続き偽装ネタですが。」

くま「いくら家庭内偽装でもあんまりだよな～。」

ヒロ「え～このくらいフツーでしょ？」

くま「他にもいろいろやってそうだな。」

ヒロ「ま～ここでばらすと家庭内騒動の元ですから…。」

くま「知らぬが仏…。」

ひき肉鑑定

くま「なんとまあ、久しぶりの細胞だな。」

ヒロ「一ヶ月ぶりくらいですか。」

くま「一ヶ月の間にいろいろあったなぁ。」

ヒロ「ま、一家の食を担う立場としてははずせない話題ですね。」

くま「コロッケ好きの立場としてもなぁ。」

あ～そぼ♪

くま「なんだ～このエロイルカは？」

ヒロ「失礼な。純粋にお姉さんを遊びに誘っているだけです。」

くま「イルカなら許せるけど、人間だったら犯罪だ～！」

ヒロ「確かに。」

「イメージと違う。」

ヒロ「へこみました。」

くま「２０日もほったらかしで、いきなり何？」

ヒロ「子どもがね～夢中になってる本の主人公を想像して描いて～って言うから、
　　　物語のあらすじ聞いて描きましたよー。」

くま「それがこれね。」

ヒロ「本もざっと目を通して、けっこう苦労して描きましたが。」

くま「で？」

ヒロ「完成品見せたら、『イメージと違う。』…へこみました。」

くま「どのへんが違ってたのかね～。」

ヒロ「雰囲気が美形過ぎたらしいです。挙句に『しゃあない、自分で描くか～。』
　　　…おい。」

くま「ま、これはこれでいいんじゃない？」

ヒロ「そう、この絵を見てピンと原作がわかった方、なぐさめのコメントを～。」

第４回 ゆるゆるのくま②

くま「おお、最後まで平和ないい雰囲気だったな。」

ヒロ「たまには、ね。次はこうはいきません。」

くま「また大騒動になるのか？」

ヒロ「そーゆーキャラですからね。お楽しみに。」

第４回 ゆるゆるのくま①

ヒロ「いよいよ６月ですね～。」

くま「じめじめした季節の到来だな。」

ヒロ「多少は爽やかになってもらおうと、今回はほのぼの癒し系です。」

くま「切れキャラの汚名返上だな。」

ヒロ「続きは、次回。」