雪花 2024-06-09 13:12:29 | 日本画 ヒロ「またまた季節無視の作品です。水彩の人物画とはまた違った雰囲気でしょ?」 くま「雪のようで花びらのような不思議な情景だな~」 ヒロ「逆光なので顔があまり暗~くホラーにならないようにして。」 くま「ぎりぎり踏みとどまったな。」
まつりの日 2024-02-22 15:18:48 | 日本画 ヒロ「数年ぶりの日本画作品、いろいろ忘れていて四苦八苦でした。」 くま「前にも同じ花笠で描いてたな~。」 ヒロ「10年前に同じモチーフで描いたのが塗り絵のようにのっぺりした美人画で、もやもやが残っていたので写実に寄せてリベンジしました。」 くま「キリッとした眼差しはリベンジ決意の表れか?」
春の香 2018-03-07 10:40:29 | 日本画 くま「春なのに…寒いっす。三寒四温と言った人、エライ!」 ヒロ「小品ですが春の雰囲気をお届けしましょう。残念ながら香りは出ません。」 くま「うんうん、見て良し、香って良し、食べて良しだなー。」
瑞祥 2017-07-15 15:11:40 | 日本画 ヒロ「あれー?前回のアップから4か月ですか?私、一体何していたのでしょう?」 くま「おれが聞きたい。」 ヒロ「そのぶん今年後半はちょっと頑張って作品仕上げましょ!で、この作品ですが、モチーフは昨年の吉浦秋祭りでの巫女さんの舞ですよ。装束も華やかで見応えありました。」 くま「うむ、煩悩だらけのお前さんの心も浄化されたろう。」
清心 2017-01-15 19:29:58 | 日本画 ヒロ「あああ…1月も半分が過ぎちゃいました。」 くま「まあ、まだ1年の24分の1だがな。」 ヒロ「本当はこの絵、元日にアップする予定だったのにー。今年も遅れ癖がつきそう~。」 くま「カリカリすんな。『清心』、ええやないか。まさにこの、清々しく常に落ち着いた心で1年を過ごしてほしいがな。」 ヒロ「あんたに言われたないわー。」
夏もよう 2016-10-21 21:20:24 | 日本画 ヒロ「久しぶりです。毎年夏に咲くリュウキュウツキミソウを描いてます。10月下旬にタイトル『夏もよう』なんて、お恥ずかしい限りです。」 くま「気にすんな。昨日まで夏日だぞ。一年の半分を半袖で過ごす温暖化の時代、もはや季節の概念がゆらいでおるわ。」 ヒロ「うーん、だからこそ暦の上の季節感、歳時記は一層大切にしたいですね…衣替えはちょっと厳しいですが。」
青金柑 2016-04-20 13:15:43 | 日本画 ヒロ「はああー、4月も後半ですかー。ほんまですねー4月は死ぬほど忙しいってのは。」 くま「受験生の息子はどうなった?」 ヒロ「大阪に行っちゃいました。連絡しても既読にはなるけど返事なし。ま、仕送りは着実に引き出されてるから何とか生活してるんでしょう。」 くま「男子はそんなもん、そんなもん。」 ヒロ「さて、本題。倉庫裏の金柑に居ついてるクモです。ジョロウグモかと思ったら、コガネグモみたいです。」 くま「まー図鑑の絵じゃないんだから、クモとわかれば十分だろ。」 ヒロ「クモの巣描くのが難しくて、もうちょっと何かできなかったか…と後悔。次への課題としましょう。」
青鷺 2015-09-17 21:31:30 | 日本画 くま「アオサギだな。でかい水鳥だ。」 ヒロ「サギは種類が多いですよ~。アオサギ、コサギ、ゴイサギ、還付サギ。」 くま「最近の新種ではマイナンバーサギもあるぞ。」 ヒロ「冗談はさておき、羽根とか毛のある生き物は描くの大変ですわ。質感が難しい。」 くま「んじゃあ羽根も毛もない生き物にしろや。」 ヒロ「いい考えです。次の画題はそうします。乞うご期待!」
なずな文 蕎麦徳利 2015-04-19 00:02:49 | 日本画 ヒロ「いやー2か月ぶりの投稿ですわ。月日の経つのは早いものです。」 くま「単にサボってただけだろ。」 ヒロ「珍しくお花を描きました。ほととぎす、いそぎく、もひとつは不明。花瓶に使ってるのが砥部焼の蕎麦徳利です。」 くま「砥部焼ってのは松山あたりだろ。」 ヒロ「そうですよー。砥部焼は硬くて丈夫、お気に入りです。あ、でも夫婦喧嘩はしないことです。砥部焼の茶碗投げたら、茶碗が割れずにダンナの頭が割れたというブラックジョークを聞いたことがあります。」 くま「茶碗は投げたらいかんな。やっぱちゃぶ台返しだろうがー。」 ヒロ「破たんの展開になりそうなので、このへんで。」
三鳩図 2014-11-27 23:44:11 | 日本画 ヒロ「芸術の秋も終わりですね~。今年の文化祭展示、無事終了です。」 くま「この鳩の絵も展示したやつ?」 ヒロ「そうですよ~。先月仕上げた最新作です。タイトルには今年お世話になった方々への感謝がこもってます。」 くま「どゆこと?」 ヒロ「三鳩図…サンキュー図ですわ。」 くま「ほい、ざぶとん一枚。」
白つつじ 2014-11-18 23:45:13 | 日本画 くま「久しぶりだなあ~。いつの間にか冬まっしぐらだし。」 ヒロ「その晩秋の候に季節外れのつつじです。」 くま「白ネコに白つつじ、意味深だなあ~。」 ヒロ「別に深い意味はありませんが、ちょっとおもしろいのは、このネコ左右で目の色が違うんですよ。」 くま「へぇぇ、どんな風に見えるか聞いてみたいもんだな。」
花笠おどりⅡ 2014-11-01 23:17:25 | 日本画 ヒロ「かに祭りの余韻に浸っていたら、いつに間にか11月になってました。」 くま「浸り過ぎだ。おまけにこの絵も祭り関係だし。」 ヒロ「その通り。昨年4月にアップした『花笠おどり』の続編でして。前回は横顔でした。」 くま「顔は前向きのほうが難しそうだな。」 ヒロ「目…がねえ。二つあるとバランス取りにくいですわ。さて芸術の秋本番ということで、今月は最近の作品中心にアップしていきますね~。」
花笠おどり 2013-04-12 22:00:53 | 日本画 ヒロ「いやー、もう前回投稿したのがいつだったか記憶にないくらいのご無沙汰です。」 くま「うむ…1年は経ってないような気がするぞ。」 ヒロ「その間、菓子食って寝ていたわけではありません。多少は食べましたが。ちゃんと真面目に絵を描いて、最近完成したのがこれです。」 くま「なかなか華やかではないか。」 ヒロ「地元のお祭りから画題を得まして。やっぱね~魚や猫より人間描きたくて。しばらくはホモ・サピエンスでGo!ですわ。」 くま「人に飽きたら、熊もええぞ。」
「まどろみ」 2012-10-25 14:39:23 | 日本画 ヒロ「お久しぶりです。ツキイチブログになりそうな今日この頃です。」 くま「前回とはがらっと雰囲気かわったな~。」 ヒロ「私もこの一か月、決して遊んでいたわけではないのです。少しは遊びましたが。まじめに日本画に取り組んで、文化祭用の作品、完成です。」 くま「ネコとネコジャラシ~絶妙なコラボだな。」 ヒロ「この猫は『ナナ』という名で、ダンナの実家で飼われていたんですけど、可哀そうに事故で亡くなったんですよ。」 くま「そうか~あの世でもゆっくりまどろんでおったらよいなぁ。」
でびら 2012-07-26 04:46:40 | 日本画 ヒロ「暑いっす。干からびそうです。」 くま「それで『でびら』になったわけ?」 ヒロ「リアルでしょ~? いいですよ、でびらは。表情豊か、形もユニーク、軽いし腐らない。描いた後はおつまみに最高。」 くま「あ~じゃあもちろんこの2匹は…。」 ヒロ「はい、すでに消化吸収されとります」