館下天麻売切れ

くま「タイトルが全く意味不明だが。」

ヒロ「わかる人にしかわかりませんね、これは。当たり前か。解説しますと、館下とは某大学図書館下食堂の略、天麻とはこの食堂の名物メニュー、天津麻婆丼の略なのですー！」

くま「んで、その丼が売り切れて途方に暮れてる図、なわけね。」

ヒロ「某息子によると、病みつきになるメニューらしいです。ボリューム的に。」

くま「苦学生の友だなあー。」

はるかぜ

ヒロ「すっかり春めいてまいりました。そして、なんと、私にしては珍しく季節にマッチした作品が仕上がりました。どうです？爽やかな風を感じませんか？」

くま「そらね、もう動物とか子どもを素材に選択した時点で持ち点がアップするからな。さわやかわいい、って感じ？」

ヒロ「 うーん、ある意味料理と似てますねー。素材を活かすも殺すも腕次第ですね。」

くま「うむ、心して精進いたせよ。」

ヒロ「何様ですか〜？」

出番待ち

ヒロ「絵柄的には元旦に間に合わせたかったのですが…あはは、無理でした。」

くま「今年も相変わらずゆるゆるだなあー。」

ヒロ「いえいえ、目標としては昨年以上の数を仕上げたいと思っていますが、なんかこれ毎年言ってます、はい。とりあえず大きめサイズの鉛筆画を描きたいですね。」

まどろみ

ヒロ「再びの鉛筆画です。木漏れ日の優しい明暗を描きたかったんですが…。」

くま「が…なんだよ。」

ヒロ「シャツの影の部分を描いていくうちに、これって影？汚れ？って感じに思えて、黒一色の難しさを感じましたね。」

くま「描き手側は気にし過ぎ。モデルが汚れたシャツ着る訳ないっつーの。」

ヒロ「はあー。」

向寒

ヒロ「悩んだ末、背景、入れました。色鉛筆なので、タッチに人物との差がなくて自然な感じに仕上がったと思います。」

くま「季節感が出て良いではないの。」

ヒロ「１か月前には出来ていたんですが、直後にあの豪雨で、直接被害はなかったものの、断水と交通分断と連日の胸が痛む報道で、とてもアップする気になれなかったですね。」

くま「災害はどこで起きてもおかしくない。他人事ではないよ、本当に。」

向寒（仮）

ヒロ「自画像です。冗談です。」

くま「ローレベルの冗談はさておき、タイトル（仮）とは何のこっちゃー。」

ヒロ「背景を入れるかどうかで未だに悩んでまして。晩秋の紅葉風景なんですよねー、バックが。」

くま「紅葉を鉛筆描きじゃ、わけわからんだろ。」

ヒロ「そう、それで背景だけ彩色しようかと思うんですが、難しそうで。」

くま「CGなら背景入れても一発で消せるのになー。」

ヒロ「後戻りできないから余計悩むんですね。今月中に背景入れてみて、成功！なら完成品アップして、失敗！なら闇に葬ってこのタイトルの（仮）を消しましょう！」

祭りの日

ヒロ「はまりました、完全に。」

くま「何に？」

ヒロ「鉛筆画。ひたすら集中して鉛筆を動かすのが楽しくて。」

くま「白黒だけの絵もなかなか良いものだなー。」

ヒロ「濃淡の加減とか難しいですが、当分の間夢中になりそうです。」

Sava缶

ヒロ「愛してやまないプレミアムな鯖水煮缶をデパ地下で買って、食べるだけではもったいないのでスケッチしました。」

くま「うーん、缶も中身も高級感ありありだが…何で『Sava』なの？鯖とかサバとかSabaで良くね？」

ヒロ「いえいえ、ここはプレミアムに敬意を表して『Sava』ですね。声に出すと『サヴァ』、軽く下唇を噛んでくださいね。」

くま「ではご唱和しましょう。サ・ヴ・ァ！」