七福神メンバーズ③

くま「おおっ、今日は華やかではないか。」

ヒロ「七福神唯一の女性の神様ですからね～。演出も華やかに。」

くま「早くも正月三が日終わってしまったなぁ。」

ヒロ「初詣に行きましたか？」

くま「近場の神社仏閣、手当たりしだい何の節操もなく７箇所も回ったぞ～。
　　　お寺でついうっかり柏手打っちまったけどな。」

ヒロ「数で勝負ですか…。
　　　ま、でも初詣って気持ちを清々しくしてくれますよね。」

くま「サイフの中も清々しくなったぞ～。」

七福神メンバーズ②

くま「おっ、急にメンバーが増えたな。」

ヒロ「今日は元々中国の神様だったメンバーお三方です。」

くま「仲良く空飛んでるあたりが微笑ましいな。」

ヒロ「長寿と家内安全のご利益を期待しましょう。」

くま「どんなご利益でもありがたく受けるぞ～。」

七福神メンバーズ①

くま「正月も２日になるとありがたみが薄れてくるな。」

ヒロ「そんなこと言わないで、七福神ウィークに付き合ってくださいよ。」

くま「まずは大黒天か。景気良さそうな顔してるな。」

ヒロ「そうでしょ？今年の一層の景気回復を願いつつ…ですよ。」

くま「せいぜいきばってくれや～。」

七福神、出航

ヒロ「明けましておめでとうございます。」

くま「おお、ついに明けたな。謹賀新年。」

ヒロ「年の初めのイラストは、やはり縁起のいい七福神で。」

くま「幸運が向こうから押し寄せてくる気がするな。」

ヒロ「そーでしょ？実はこれ描いた直後に買った宝くじが当たったんですよ～。」

くま「おい、本当か？いくら当たったんだ？」

ヒロ「１万円です～！」

くま「…いばるような金額か？」

ヒロ「でもね～生まれてこの方一度も当たったことなかったんですよ。」

くま「ま、そりゃめでたいが…何円分買ったんだ？」

ヒロ「はい、９千円分です！」

くま「……お前さんの七福神じゃ、その程度ってことかぁ～。」