ボリショイ劇場 & シドニ-オペラハウス観劇記

元モスクワ、現在シドニ-赴任の元商社マンによるボリショイ劇場やシドニ-オペラハウスなどのバレエ、オペラ観劇記です

レニ国 ドン・キホーテ 1月25日 -2-

2008年01月28日 | Weblog
ドン・キホーテ (マラト・シェミウノフ)はボリショイのドンキ役と同様長身でやはりこの役はこのように長身で細身のダンサーがぴったりですね。

キューピット(サビーナ・ヤパーロワ)は手と指の表現で羽を持ったキューピットであることを表現する筈ですがボリショイの振付と違うせいか余りそのようなしぐさが無い、足りないか。

ジプシーの踊りはボリショイは女性バレリーナ一人(マルハシャンツの当り役)がギターを持って踊ってギターを投げた後の情熱的な踊りが見せ場ですがレニ国では男女二人が絡みで踊るだけでなくバックで多数のジプシーが踊るという振付。あのボリショイのジプシーの踊りはいつも拍手喝采の見せ場ですがソロで踊るには実力も必要でしょうしね。

キトリは扇子を持ったグラン・フェッテでした。軸はぶれましたが何とか踊りきりました。

写真はフラワーアレンジメントの説明。



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