写真は今回のマリインスキーバレエのバンコク公演のチケットです。
当地の公演はTICKETMAJORという会社がチケットを一手に販売する場合が多く今回もそうだったのですが同社のチケットはプラスチック製のもの。
プラスチックですからこのような綺麗な印刷が可能なんです。
当日現地に行くまで演目は判っても誰が踊るのかはパンフを見るまで判らなかったのですがこのチケットのように瀕死の白鳥をルパートキナが踊りました。日本でのボリショイVSマリインスキーやシンガポールでの公演でも踊っていましたが最近のロパートキナの十八番ですね。
因みに今回前の方の席で3000バーツ(約1万円)。TICKETMAJORはHPご覧になればお判りの通り英文表記ありタイ語の判らない人でも購入可能。
このHP経由でクレジットカードでの支払いをして同社の各地(ISETANの横にもあり)の同社のOUTLETでチケットを受け取ったり当日現地(今回はそうしました)で受け取ることも可能。因みに7-11で現金で支払うことも可能なのですがその際はHPで申し込んでから一旦7-11で支払いをしてそのVOUCHUREを持って同社のOUTLETで支払いしなければならず現金払いなら直接同社のOUTLETで購入する方が手間が一度で済みます。
但しHPで自分で席を事前に選んで購入するとか発売と同時に購入するにはHP経由が便利ですね。今回も発売と同時に最前列中央を購入しました。
サワさんの意見は最前列だと足先が見えないので駄目とのことでしたが確かに例えば今回の公演のあったタイCultural Centerの舞台の端は転落防止に20CMほどの衝立がありますので最前列からはつま先は見えませんね。
でも前の人を気にせず見ることが出来る最前列が管理人はもっとも好きです。
私と管理人さんは見てるところが違いますから(笑)
うーむ。確かに当方は足先というよりは顔を中心に手や体の動き、足全体の動きを見ているかも。。
新国立劇場の「椿姫」でお会いしたnaomiと申します。ご連絡を差し上げようと思いつつ(ザハロワの写真!)今までご無沙汰してしまってスミマセン。
貴重なバンコク公演報告楽しく読ませていただいています。ロパートキナとツーショットなんて本当に滅多にできないことなのでラッキーでしたね!
で、たしかに、一般的にバレエの見方としては、足先がいかにきれいに伸びているかを観るのが重要なポイントであり、バレエの醍醐味なので、足先が切れてしまう席はやめた方がいいと思います。バレエはダンスなので、顔や表情よりも脚、足先です。
とはいっても、好きなダンサーを近くで見たいという気持ちもわかりますけどね。
東京で言えばBunkamuraのオーチャードホールだけは、絶対に最前列はやめた方がいいと思います。膝から上くらいしか見えませんから。。。(しかもこの劇場、前の8列くらいは真平で、前の人が邪魔です。20列目以降か、2階バルコニーがお勧めです)
新国立劇場も、足先が切れないのは3列目からですが、ここはちゃんと段差がありますので、前の人が気になることはないと思います。東京文化会館は、最前列でも足は切れなくて良いのですが、前4列がやはりフラットなので、2列目から4列目はお勧めできません。。。
以上、東京でバレエを見るための劇場案内でした。
詳細のアドバイスありがとうございます。
今回足先の問題をハイライトされたのでボリショイ新劇場で如何だったのか、それほど見えないという気がしなかったので写真で見直してみました。
舞台の最前方まで来れば別ですがそうでない限り足先もキチンと撮れていました。
そうなんです。タイのCultural Centerでは最前列は足先が見えませんがボリショイ新館では大丈夫だったはずです。という言い訳でした。
Naomiさんは素晴らしいブログもお持ちなんですね。
このブログのことも紹介してあってありがとうございます。先日は終演後に一瞬ご挨拶しただけで失礼しました。又お会い出来るチャンスがあれば幸いです。