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話の筋はこのバンプの表紙でお判りの通りパリのカルチェ・ラタン。お針子のMimiをソプラノのMarina Gavrilova,その相手役の詩人のRodolfoをテナーのSergey Gaydeyが演じました。もう1つのカップルのMusetta-ソプラノLolitta Semenina, 画家のMarcelloをバリトンのAndrey Grigoriev,後 音楽家のSchaunardをバリトンの Vladimier Krasov,哲学者のCollineをバスのAlexander Naumenkoという配役でした。最後にはミミが死んでしまうという悲しい結末ですが途中のパリの賑わいなどプッチーニの曲とミミやロゼッタのアリア、カップルのDuetなど聞き所は色々あります。オペラは日本でやっていたコーラスと劇が融合した物であり演じて見たいとは思いますがとてもボリショイのプロの隆々たる歌声には及びもつかず只うっとりと聞かせてもらっています。