バンコク週報に先日のASKAのコンサートの記事が出ました。 | ||||||
http://www.bangkokshuho.com/article.aspx?categoryid=5&columnid=697
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6月21日、バンコク都内のタイ文化センターでASKAのコンサートが行われた。今回の公演はバンドスタイルではなく、バンコク・シンフォニー・オーケストラ(BSO)との共演で、しっとりと歌を聴かせる演出。日本から参加したファンクラブの140人をはじめ、在タイ日本人やタイ人で客席はほぼ満席となった。 ASKA自身、曲の合間のトークで「タイで曲が知られているか不安があった」と話していたが、そんな不安など必要ない盛況ぶりだった。 シルバーのスーツに黒のシャツ、白いネクタイでふらりと舞台に現れたASKAは雰囲気たっぷりに歌い始め、その伸びやかな歌声がBSOの流麗な演奏に共鳴して会場全体がASKAの世界に包まれた。 思い切り情緒的に歌い上げる一方、合間にはタイ語の挨拶や、「スーツが小さいようで……」といった冗談を挟みながら、ユーモアあふれるトークで笑いを誘う。この絶妙なバランスで観客の心をしっかりつかんでいた。 アンコ w)坤襪虜埜紊紡腑劵奪閥福悖咤腺戞。截釘咫戮鯣簣Ⅳ掘∩7曲のコンサートが終わると、客席の興奮は最高潮。割れんばかりの拍手が鳴り響き、スタンディング・オベーションとなった。 大阪から参加したファンの女性は「去年、上海のコンサートに行きましたが、その時よりもお客さんのマナーがきちんとしていて良かった」と興奮冷めやらぬ様子。BSOのメンバーである友人に誘われてきたというタイ人の女子高校生は、「とてもキレイです」と日本語で感想を話した。 また、別のタイ人の女性は「彼の曲は『SAY YES』と『めぐり逢い』を知っていました。BSOがワールドクラスの歌手と一緒に演奏する貴重な機会で、とてもプロフェッショナルなコンサートでした」と感激をあらわにしていた。 ロビーでCDを販売していた業者によると、香港から輸入したASKAのCDボックスセット(2000バーツ)は用意した30セットが完売となったという。 タイでも確実にファンを増やしたASKA。次の来タイ公演はそう遠くない日に実現するかもしれない。 |
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