ラヴェルの有名な曲に合わせたボレロが1月22日の第2演目でした。この演目はマヤ・プリセツカヤの有名な演目で元々 女性ソリストを前提にして作られたものでパリ・オペラ座でも踊ったもの。
今回の演出は1人の女性ソリストをジゴロたちが取り囲むという振付ではなく3名づつの男女6名が踊るという振付でした。
女性はAnastasia Yatsenko(第一ソリスト)、Natalia Osipova(コールドバレエ 前のカード遊びにも出演)、Anna Rebetskaya、男性はAlexey Matrakhov, Alexander Vodopetov, Dmitriy Starshinov
幕が開くと真っ暗な舞台に3人が立っていて段々照明が明るくなり舞台の右側からスポットライトが当るという演出。
クラリネットソロで通常始まるボレロの演奏ですがこの伴奏ではフルートが最初のようでした。男性には3,5,6、女性には1,2,4の番号を前につけて踊りました。男性は黒、女性は白の服でこの写真のようないでたちです。男女2人の組み合わせは途中で色々変わりました。最後に後ろの黒い幕が開いて後ろの青い照明となりましたがそれまでは背景は黒い幕のままでした。
カーテンコールの動画です。
それにしても、不思議な演出のボレロですね。日本でもギエムのボレロをやっていましたが、こちらの舞台の衣装についた番号はどういう意味なんでしょうね。
Tadさんのところからやって参りました。
本場でバレエやオペラ観戦…ものすごくうらやましいです。
私もいつか本場で観てみたいです。
ところで、オペラ座の怪人は私も好きです。
昨年はまりました…。
今がシーズン真っ盛りなので未だ見ていない演目は出来るだけ見ようと思っています。ご期待ください。
月子さん
いらっしゃいませ。今後も続々とUPしますのでオペラだけでなくバレエも是非ご覧の程。今日は岩田さん主演のバレエを見てきました。