モスクワ特派員Hさんからの寄稿の続きです。
セミョーノワ記念 2008年6月14日 「ライモンダ」
ライモンダ: ガリーナ・ステパネンコ
ジャン・ド・ブリエン: アレクサンドル・ボロチコフ
アブデラーマン: リナト・アリフーリン
ステパネンコ姉さんがきっちりとしめた公演で、男性主役が
2人ともいまいちだったにもかかわらず、大いに盛り上がりました。
ステパネンコは堂々としていて、かつすべてのヴァリエーションを
見事に踊りこなしており、本物の名人芸を楽しませてもらいました。
特に3幕のヴァリエーションは圧巻! 素敵、綺麗というより、
「かっこいい!!!」といった感じでした。
対するボロチコフ、アリフーリンですが、顔もスタイルもいいので、
もっと上手くなってほしいダンサーです。ウバーロフのレベルまで
いってくれると嬉しいですね。。。
ステパネンコは8月下旬~の中越沖地震チャリティガラでまた来日してくれるのを今からとても楽しみにしています。
それでは これからも宜しくお願いいたします。
中越沖地震チャリティガラなるもの知りませんでした。
情報深謝。