ボリショイ劇場 & シドニ-オペラハウス観劇記

元モスクワ、現在シドニ-赴任の元商社マンによるボリショイ劇場やシドニ-オペラハウスなどのバレエ、オペラ観劇記です

ボリショイバレエー白鳥の湖‐

2008年04月25日 | Weblog

ボリショイバレエの今年の演目は定番の白鳥の湖ですね。

写真は昨年4月の白鳥の湖のボリショイでの公演のポスターです。

PR Videoの動画もご覧ください。

 



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2 コメント

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ども (管理人)
2008-04-27 19:49:56
Nanaさん
いつも詳細のコメントありがとうございます。
このコンビの白鳥のDVDはまだないですね。残念
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Unknown (Nana)
2008-04-26 17:09:29
どうも。

動画の紹介、有難うございます!

私は、今度日本初演になる、ボリショイの「白鳥」は未見なので、かなり体が膨張して見える画質でも、
興味深く見ました。

特に、最後のシーンの王子と悪魔と白鳥。
やはり、やはり「グレゴローヴィチ改訂版」は、面白そうですね!!

ここを見てる、今のボリショイの白鳥を生で見てる方々には、既知のものでしょうし、you tyubeで、画質に難ありで、既知の方にはそこまでの価値はないかもしれませんが。私は、かつて日本のバラエティー系ニュース番組に、わずかな時間「ボリショイのグリゴロ版白鳥」映像が流れた時も、必死でそこだけ見てた口ですからね~。(ヴォロチコワが、日本で解雇問題で騒がれた時)

画像は、
ウヴァーロフ→ いつも思うけど、日本で私が見た踊りの方が、水準がずっと上。ウヴァを見るなら日本か、海外の大舞台、かも。

ザハロワ→ 以前は、ザハロワが美しいのだと思っていましたが、この頃「ザハロワ+ウヴァーロフ」の繊細な美は、格別だったと痛感しています。こんな膨張画像でも、ウヴァと組んだ時のザハロワの繊細で流麗な、格別なうつくしさが、少しは伝わります。

彼女は、姿形はパーフェクトビューティーなのですが、加えて舞踊そのものの美、繊細、優美の極みを見るなら、ウヴァ付きのザハロワに尽きますね。

(個人的には、彼女には舞踊家として、もっとシャープな別の面もあるのでは?と思った時期もありました)

今度、ウヴァはセミオノワとも踊る予定あるし、グラチョーワとも踊るようで、とりどりの花を咲かせるのも楽しみな反面、最初は、私的にはそんなに好きでもなかったザハロワ、ウヴァーロフ、ゴールデンペアが、今思えば、ザハロワの美を最大に引き出すという点では、しみじみ素晴らしかったと思うのです。

誰かわからなかった悪魔も、この版の魅力を象徴する一人だとわかる画像でした。

(つい、グリゴロヴィチ版の話をしてしまうのは、
その前にボリショイとして’97年に「日本初演」された「ワシリエフ版」というのが、不評だったという、イタい現実があるのですが。)

ロシアではTV放映などもあったのでしょうかね。
このコンビのこの版の「白鳥の湖」DVDも、映像の類がなにもないのも、非常に残念なことです。
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