NANAさんよりジャパンアーツHPに、ボリショイ日本公演の現時点での予定キャストが出ているとのアドバイスありました。
■グリゴローヴィチ’01年版「白鳥の湖」(悲劇版で、日本では未公開!)
初日 12/5(金)、ボリショイのゴールデンコンビ、ザハロワ、ウヴァーロフ(初演第一キャスト)など
(写真は昨年3月10日の黄金コンビのカテコ)
詳細下記
ザハロワ、ウヴァ組は12月5日(金)7日(日)白鳥、11日(木)ドンキですね。仮に週末を絡めて日本にとんぼ返りするとすれば12月4日の元気若者カップル(オシポワ、ワシリエフ)ドンキ、5日黄金コンビ白鳥、6日Alexandrova白鳥、7日黄金コンビの白鳥を再度見て夜行でバンコクへとすると明るい小川は見ることが出来ませんが3-4回は見ることが出来そうです。只交通費含め可也の出費となりますので一寸躊躇してしまします。。
ドンキ
上演時間:約3時間(休憩2回含む)
作曲:ルードヴィヒ・ミンクス
改訂振付:アレクセイ・ファジェーチェフ(1999年)
原振付:マリウス・プティパ/アレクサンドル・ゴールスキー
・12月3日(水) 18:30 マリーヤ・アレクサンドロワ/セルゲイ・フィーリン
・12月4日(木) 18:30 ナターリヤ・オーシポワ/イワン・ワシーリエフ
・12月11日(木) 18:30 スヴェトラーナ・ザハーロワ/アンドレイ・ウヴァーロフ
S¥20,000 A¥17,000 B¥14,000 C¥11,000 D¥8,000 E¥5,000
<夢倶楽部会員>S¥19,000 A¥16,000 B¥13,000 C¥10,000 D¥7,200 E¥4,500
「白鳥の湖」
<全2幕4場>上演時間:約2時間45分(休憩1回含む)
作曲:ピョートル・チャイコフスキー
改訂振付:ユーリー・グリゴローヴィチ(2001年版)
原振付:マリウス・プティパ/レフ・イワーノフ/アレクサンドル・ゴ-ルスキー
・12月5日(金) 18:30
スヴェトラーナ・ザハーロワ/アンドレイ・ウヴァーロフ/ドミートリー・ベロゴロフツェフ
・12月6日(土) 12:00
スヴェトラーナ・ルンキナ/ドミートリー・グダーノフ
・12月6日(土) 18:00
マリーヤ・アレクサンドロワ/セルゲイ・フィーリン
・12月7日(日) 12:00
エカテリーナ・クリサノワ/ドミートリー・グダーノフ
・12月7日(日) 18:00
スヴェトラーナ・ザハーロワ/アンドレイ・ウヴァーロフ/ドミートリー・ベロゴロフツェフ
S¥20,000 A¥17,000 B¥14,000 C¥11,000 D¥8,000 E¥5,000
<夢倶楽部会員>S¥19,000 A¥16,000 B¥13,000 C¥10,000 D¥7,200 E¥4,500
「明るい小川<ブライト・ストリーム~ある田園の風景>」
<全2幕> 上演時間:約2時間5分(休憩1回含む)
作曲:ドミートリー・ショスタコーヴィチ
振付:アレクセイ・ラトマンスキー
・12月9日(火) 19:00
スヴェトラーナ・ルンキナ/アンドレイ・メルクーリエフ&マリーヤ・アレクサンドロワ/セルゲイ・フィーリン
・12月10日(水) 19:00
エカテリーナ・クリサノワ/アンドレイ・メルクーリエフ&ナターリヤ・オーシポワ/ヤン・ゴドフスキー
S¥18,000 A¥15,000 B¥12,000 C¥9,000 D¥7,000 E¥5,000
<夢倶楽部会員>S¥17,000 A¥14,000 B¥11,000 C¥8,100 D¥6,300 E¥4,500
2008年日本公演スケジュール(東京公演以外)
●白鳥の湖 ●ドン・キホーテ ●明るい小川
●11/22(土) 三重県文化会館大ホール 三重県文化会館チケットカウンター (059)233-1122
●11/24(月) 滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール大ホール
びわ湖ホールチケットセンター (077)523-7136
●11/26(水) 愛知県芸術劇場大ホール 中京テレビ事業 (052)957-3333
●11/28(金) 福岡サンパレスホール 西日本新聞社(092)711-5550
●11/29(土) iichiko総合文化センター 大分県文化スポーツ振興財団 (097)533-4004
●12/01(月) 札幌市教育文化会館 オフィス・ワン (011)612-8696
●12/13(土) フェスティバルホール フェスティバルホール (06)6231-2221
●12/14(日) フェスティバルホール フェスティバルホール (06)6231-2221
一応、暫定的な予定なので、・・・。
パリ公演でのアレクサンドロワ、フィーリンの降板?のこと、尾を引くような内容ではないのか、気になっていますし、・・・。(ああ、つい書いてしまった)
ウヴァーロフも、ロシア芸術界の重鎮、ニコライ・ファジェーチェフ先生のお祝いの公演に出ていないのなら、・・・。
とか言ってしまうと、せっかくジャパンアーツさんが努力して発表した、第一次予定キャスト発表のことに、余計な憶測で水を差しそうですね。(ジャパンアーツさんごめんなさいです、ほんと)
今の日本のバレエ公演の実情から言えば、ザハロワにボリショイの白いバレエのコールドがついて、感涙の「ボリショイ オケ帯同!」なら、十分もとはとれると思っています。ザハロワの白鳥も進化していますし。
ジャパンアーツの企業努力に感心して、ついお知らせしてしまったのですが、キャストのことはつつかない方が賢明なのかも。
バレエ団公演というと、このごろキャスト変更のことで色々書かれてしまうので、興行元を気の毒に思ってもいます。
白鳥は、今更グラチョーワ、ステパネンコとは言えないし(今、どの位踊れるのかよく知らない)せっかくのグリゴロヴィチ改訂版、踊りこんだアントニチェワなどでも見たかったのですが。(超うまくはなくても)
逆にグダーノフは、ちょっと。格下のはずのダンチェンコのスミレンスキーの方が、ジークフリートのソロは良かったです。グダーノフだとグリゴロヴィチ版が評価を得られなくても、仕方ないかも。今王子を踊れる人が深刻に不足していますね。フィーリンも、白鳥、ドンキよりは足裁きで見せる「ファラオ」向きだし、・・。
グリゴロ版をずっとやってなかったつけが回ってくるかも。スクヴォルツォフにがんばってもらうしかない?各国でザハロワ、ウヴァーロフで上演してたことと比較すると、なんだかなで。作品の評価に関わることを考えると、微妙な気持ちです。前はボリショイにも他の王子役はいたのですが、今は人数少なくなりましたね。
管理人様には、モスクワで既に良い公演をご覧になってますので、ご無理をなさらなくてもと、勝手に思います。でも、「年末年始、レニ国祭り」になってしまいそう?
コメントありがとうございます。
余り思いつめてスケジュール組むと怪我降板などバレエにはつき物ですからね。