長野からしなの鉄道を2度乗り換えを挟みつつ、終点軽井沢につきました。少々肌寒い。
ホームに電気機関車が停まっています。
駅は一部ホームの工事中。
他にも保存車両があるはずですが、シートがかけられ見ることができませんでした。
旧駅舎も立ち入り禁止。
少し歩くとかつてしなの鉄道で活躍した電車が中途半端な位置に置いてありました。
電車が向いている先は
架線柱が立つ駐車場。
言うまでもなくここには線路が敷かれていました。少なくとも20年前までは。
駐車場の奥には20年前に開業した北陸新幹線が走っています。
さらに群馬県側に10分弱歩いて行くと使われなくなった踏切が残っていました。
付近では子どもが秘密基地を作って遊んでいました。
北陸(長野)新幹線が開業する前、高崎から軽井沢、長野、新潟を結んでいたのが信越本線でした。
しかし現在では
高崎~横川、篠ノ井~長野、直江津~新潟がJR信越本線
軽井沢~篠ノ井、長野~妙高高原がしなの鉄道線
妙高高原~直江津がえちごトキめき鉄道線
とバラバラになってしまいました。
そして横川~軽井沢の碓氷峠と呼ばれる山越えの区間は廃止となりました。
廃止になった区間にはJRバスが走っています。
軽井沢14:15>>JRバス>>横川14:49
運賃510円を乗車時に支払います。
週末の軽井沢は大賑わいで交通渋滞。駅からバイパスの入り口までなかなか進みません。
バイパスに入ると急な下り坂が続くつづら折り。
妙義山が見えます。途中、木の合間から見下ろすような角度から見ることもできました。
ゆらゆら揺られて横川駅に到着。
結構険しい道のりでした。新幹線は長いトンネルで一気に高崎へ向かいますが、かつての信越本線はどうしていたのでしょう。
という疑問に応えてくれる施設がこちら。
碓氷峠鉄道文化むら
かつて横川にあった車両基地跡を利用した施設です。
特急「あさま」
新幹線ができるまではこの特急が上野と長野・直江津を結んでいました。
碓氷峠の山登り区間は、
「ロクサン」ことEF63型電気機関車を連結し、電車と機関車で協力して峠を越えていたそうな。
鉄道文化むらには動態保存されたEF63も存在し、実際に運転を体験することも可能なようです。
軽井沢駅に有った機関車も同型ですね。同僚とは線路は断たれ峠を挟んで離れ離れということになるのでしょうか。
さらに時代をさかのぼると
ED42という機関車が使われていました。
この機関車は急斜面に対応するために車輪のほかに歯車(ピニオンギア)がつけられ、線路には歯車に噛みあうようなラックレールが敷かれていました。
この他にも全国各地で活躍した機関車たちが展示されていました。
屋内のジオラマ。開園当時(20年前)のJR人気路線の編成がずらり。(色違いはあっても)どれも現存しない…。
一通り見て回り、勉強してきました。
さて、駅へ戻ります。
横川と言えばやっぱりこれ。峠の釜めし。本家本場で買うことができました。
帰りの車内でゆっくり食べます。
横川16:30>>普通高崎行き150M>>高崎17:02
ゆられて信越本線の始まりの地へ。
高崎駅で115系に遭遇。もうここで見られるのも残りわずかでしょう。
高崎17:12>>普通平塚行き2853Y
最後はケチって在来線。でもグリーン車に課金。ホリデー料金+事前料金で780円。
というわけで、新潟・長野・群馬で鉄道三昧の旅、これにて終了。
お疲れ様でした。おわり。
追記
しなの鉄道「コカ・コーラ」塗装の支援金は目標額に到達したようですね。祝。
ホームに電気機関車が停まっています。
駅は一部ホームの工事中。
他にも保存車両があるはずですが、シートがかけられ見ることができませんでした。
旧駅舎も立ち入り禁止。
少し歩くとかつてしなの鉄道で活躍した電車が中途半端な位置に置いてありました。
電車が向いている先は
架線柱が立つ駐車場。
言うまでもなくここには線路が敷かれていました。少なくとも20年前までは。
駐車場の奥には20年前に開業した北陸新幹線が走っています。
さらに群馬県側に10分弱歩いて行くと使われなくなった踏切が残っていました。
付近では子どもが秘密基地を作って遊んでいました。
北陸(長野)新幹線が開業する前、高崎から軽井沢、長野、新潟を結んでいたのが信越本線でした。
しかし現在では
高崎~横川、篠ノ井~長野、直江津~新潟がJR信越本線
軽井沢~篠ノ井、長野~妙高高原がしなの鉄道線
妙高高原~直江津がえちごトキめき鉄道線
とバラバラになってしまいました。
そして横川~軽井沢の碓氷峠と呼ばれる山越えの区間は廃止となりました。
廃止になった区間にはJRバスが走っています。
軽井沢14:15>>JRバス>>横川14:49
運賃510円を乗車時に支払います。
週末の軽井沢は大賑わいで交通渋滞。駅からバイパスの入り口までなかなか進みません。
バイパスに入ると急な下り坂が続くつづら折り。
妙義山が見えます。途中、木の合間から見下ろすような角度から見ることもできました。
ゆらゆら揺られて横川駅に到着。
結構険しい道のりでした。新幹線は長いトンネルで一気に高崎へ向かいますが、かつての信越本線はどうしていたのでしょう。
という疑問に応えてくれる施設がこちら。
碓氷峠鉄道文化むら
かつて横川にあった車両基地跡を利用した施設です。
特急「あさま」
新幹線ができるまではこの特急が上野と長野・直江津を結んでいました。
碓氷峠の山登り区間は、
「ロクサン」ことEF63型電気機関車を連結し、電車と機関車で協力して峠を越えていたそうな。
鉄道文化むらには動態保存されたEF63も存在し、実際に運転を体験することも可能なようです。
軽井沢駅に有った機関車も同型ですね。同僚とは線路は断たれ峠を挟んで離れ離れということになるのでしょうか。
さらに時代をさかのぼると
ED42という機関車が使われていました。
この機関車は急斜面に対応するために車輪のほかに歯車(ピニオンギア)がつけられ、線路には歯車に噛みあうようなラックレールが敷かれていました。
この他にも全国各地で活躍した機関車たちが展示されていました。
屋内のジオラマ。開園当時(20年前)のJR人気路線の編成がずらり。(色違いはあっても)どれも現存しない…。
一通り見て回り、勉強してきました。
さて、駅へ戻ります。
横川と言えばやっぱりこれ。峠の釜めし。本家本場で買うことができました。
帰りの車内でゆっくり食べます。
横川16:30>>普通高崎行き150M>>高崎17:02
ゆられて信越本線の始まりの地へ。
高崎駅で115系に遭遇。もうここで見られるのも残りわずかでしょう。
高崎17:12>>普通平塚行き2853Y
最後はケチって在来線。でもグリーン車に課金。ホリデー料金+事前料金で780円。
というわけで、新潟・長野・群馬で鉄道三昧の旅、これにて終了。
お疲れ様でした。おわり。
追記
しなの鉄道「コカ・コーラ」塗装の支援金は目標額に到達したようですね。祝。
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