ドドドドというエンジン音が響き、波に乗って上下に揺れる船の中で一夜が明けました。
ちょっと寝付きにくかったですが、なんだかんだよく眠れました。2日目の午前中も船の上、いくら寝過ごしても構いませんから。
ちなみに船室内は圏外でした。窓際まで行けばほとんどの時間は通信できました。
外が明るくなったので船内を散策。
ちょうど本州最南端の潮岬。デッキに上がってみると
潮岬灯台、そして貨物船。
この後、白浜海岸沿いを進み、本当に白いんだなぁと潮風に吹かれてきました。
船の先頭が見えるフォワードロビー。
潮で視界はそこまで良くはありませんが、船の「きっさき」が見えるのは気分いいですね。
~~~~~~~~~~
船内ではBSが見られます。
映像の世紀…船が…。
フラグだったのか、灰色の船が登場。
艦艇が四国沿岸を南下。「403」という数字が見えたので潜水艦救難艦「ちはや」でしょう。母港は広島県の呉です。
船内の食糧事情は自販機で冷凍食品を買ってきて自分で備え付けのレンジでチンというもの。
こちらはチャーハン。正直、う~ん。ちくわ天うどんはおいしかったです。
ちなみに持ち込みも可。水やお湯、お茶は自由に飲めます。
12:26 東京行きのフェリーとすれ違い。オレンジ色の「どうご」。
~~~~~~~~~~
定刻通り、和歌山港に到着。久々の陸(おか)だ!
揺れない地面の安心感。本当に船乗りさんってすごいなぁ。
フェリーターミナルから徳島行のバスが出ます。あまりのんびりして乗り遅れると大変なことになるので注意。13:45ごろ発。
徳島駅に到着。
バス停のすぐそばに観光案内所があるのでそこで地図をゲット。ぶら~りまち散歩。
30分前後のコースが3つ紹介されており、一続きで市内を一周できます。
【14:05】出発
駅から線路沿いを進んで跨線橋を渡ります。
電化路線がない徳島県はディーゼル王国。単線非電化。
跨線橋を渡ると徳島城址。春は桜の名所らしいです。
【14:11】徳島城博物館は休館日。残念。
城の鬼門にあたる位置の数寄屋橋を渡って御堀を南下。紅葉は見頃を過ぎてしまいました。
このお堀、クロダイ(チヌ)やボラ、ウナギがいるんだとか。
御堀の脇に建つ鷲の門。昭和二十年の大空襲で失われたのち、平成元年に再建されました。
近くの歩道橋から写真のように眉山と一緒に眺めることができます。
ここからさらに線路沿いを歩いて行くと新町川に出ます。古そうな鉄道橋。
橋の手前の方に銘版があるのですが、かなり読みづらい。
解読できた内容はこの橋が川崎造船所神戸分工場で作られたということ。ここにも船。
1両編成のディーゼルカーが渡って行きました。
【14:30】
すぐ近くに中洲総合水産市場があります。
ローカルな雰囲気。味があります。
【14:36】お散歩コース終点の両国橋。欄干に阿波踊り。
ここが2本目のお散歩コースのスタート。時間の都合でちょっとショートカット。
からくり時計(時間が合わず見られませんでした)と瑞巌寺。
【14:54】お散歩コース終点の阿波踊り会館
年中阿波踊りを見たり踊ったりできます。1階はお土産屋さんでスダチを使ったポン酢や名物の安宅屋羊羹、藍染めなど。
2階以上は博物館や阿波踊りのステージ、そして眉山ロープウェイ乗り場です。
最後のお散歩コースを進みます。眉山のふもとの寺社が並ぶ街を行きます。
錦竜水という湧水(飲用には煮沸が必要と注意書き)や春日神社(こちらにも湧水)。
最後に新町川沿いを歩いて駅へ戻ります。川沿いの公園で中高生が演劇の練習をしていました。青春。
【15:40】スタート地点に戻ってきました。徳島駅前の踊るポスト。
ここから本日の宿がある和歌山へ向かいます。
つづく。
ちょっと寝付きにくかったですが、なんだかんだよく眠れました。2日目の午前中も船の上、いくら寝過ごしても構いませんから。
ちなみに船室内は圏外でした。窓際まで行けばほとんどの時間は通信できました。
外が明るくなったので船内を散策。
ちょうど本州最南端の潮岬。デッキに上がってみると
潮岬灯台、そして貨物船。
この後、白浜海岸沿いを進み、本当に白いんだなぁと潮風に吹かれてきました。
船の先頭が見えるフォワードロビー。
潮で視界はそこまで良くはありませんが、船の「きっさき」が見えるのは気分いいですね。
~~~~~~~~~~
船内ではBSが見られます。
映像の世紀…船が…。
フラグだったのか、灰色の船が登場。
艦艇が四国沿岸を南下。「403」という数字が見えたので潜水艦救難艦「ちはや」でしょう。母港は広島県の呉です。
船内の食糧事情は自販機で冷凍食品を買ってきて自分で備え付けのレンジでチンというもの。
こちらはチャーハン。正直、う~ん。ちくわ天うどんはおいしかったです。
ちなみに持ち込みも可。水やお湯、お茶は自由に飲めます。
12:26 東京行きのフェリーとすれ違い。オレンジ色の「どうご」。
~~~~~~~~~~
定刻通り、和歌山港に到着。久々の陸(おか)だ!
揺れない地面の安心感。本当に船乗りさんってすごいなぁ。
フェリーターミナルから徳島行のバスが出ます。あまりのんびりして乗り遅れると大変なことになるので注意。13:45ごろ発。
徳島駅に到着。
バス停のすぐそばに観光案内所があるのでそこで地図をゲット。ぶら~りまち散歩。
30分前後のコースが3つ紹介されており、一続きで市内を一周できます。
【14:05】出発
駅から線路沿いを進んで跨線橋を渡ります。
電化路線がない徳島県はディーゼル王国。単線非電化。
跨線橋を渡ると徳島城址。春は桜の名所らしいです。
【14:11】徳島城博物館は休館日。残念。
城の鬼門にあたる位置の数寄屋橋を渡って御堀を南下。紅葉は見頃を過ぎてしまいました。
このお堀、クロダイ(チヌ)やボラ、ウナギがいるんだとか。
御堀の脇に建つ鷲の門。昭和二十年の大空襲で失われたのち、平成元年に再建されました。
近くの歩道橋から写真のように眉山と一緒に眺めることができます。
ここからさらに線路沿いを歩いて行くと新町川に出ます。古そうな鉄道橋。
橋の手前の方に銘版があるのですが、かなり読みづらい。
解読できた内容はこの橋が川崎造船所神戸分工場で作られたということ。ここにも船。
1両編成のディーゼルカーが渡って行きました。
【14:30】
すぐ近くに中洲総合水産市場があります。
ローカルな雰囲気。味があります。
【14:36】お散歩コース終点の両国橋。欄干に阿波踊り。
ここが2本目のお散歩コースのスタート。時間の都合でちょっとショートカット。
からくり時計(時間が合わず見られませんでした)と瑞巌寺。
【14:54】お散歩コース終点の阿波踊り会館
年中阿波踊りを見たり踊ったりできます。1階はお土産屋さんでスダチを使ったポン酢や名物の安宅屋羊羹、藍染めなど。
2階以上は博物館や阿波踊りのステージ、そして眉山ロープウェイ乗り場です。
最後のお散歩コースを進みます。眉山のふもとの寺社が並ぶ街を行きます。
錦竜水という湧水(飲用には煮沸が必要と注意書き)や春日神社(こちらにも湧水)。
最後に新町川沿いを歩いて駅へ戻ります。川沿いの公園で中高生が演劇の練習をしていました。青春。
【15:40】スタート地点に戻ってきました。徳島駅前の踊るポスト。
ここから本日の宿がある和歌山へ向かいます。
つづく。