今日は朝から雨模様で、外の活動は無理だなとなった。
何をするか?
まだ読んでいない本は沢山あるので、その中から江差教育委員会著の
「北前船」を読むことにした。
本の内容は江差に残る、屏風、陶器等々の写真集である。
古文書も多く、関川家には日本最初の西洋解剖学書である「解体新
書」があるのは凄い。
旅をしているとき、何処かで見たことは有るが、近くにあったなん
て驚きだ。
江差の姥神大神宮祭は何度か見ているが、囃子の音色は何時聞いても
良いなあと思っていた。
この囃しは祇園ばやしの流れをくんでいるそうだ。
また瓦は函館近郊の下海岸の家に多く見られるが、瓦は船の安定化を
図るため船底に積まれて来たものだった。
他に佐賀有田焼の窯場では、何故北海道には向付の深皿が売れるのか
不思議だったそうだ。
三平汁をよそう三平皿となっているとは知らなかった様である。
色々と面白い。
娘と妻が来た。
タイヤ交換の為に自遊旅に預かっているタイヤをとりに来た。
そのついでに孫の長女の不要になった自転車を持ってきて貰った。
旅人が来たときに近場の買い物には役立つ。
午後からパークゴルフに行こうと思っていたが、廃材のカットに変更
した。
これを切ってしまえば、細い木は終了する。
1時間半かかって全てカットした。
残るは板材と家の柱。
板は早々に切って、残る柱は冬までに切れば良い。