〇島尻マングローブ林、
島尻のマングローブ林は奥行き約1kmの入り江(バタラズ)に発達している宮古諸島でも最大規模の群生です。2002年9月に島尻橋(スマジィーバシ)と遊歩道が完成して気軽に見学出来るようになりました。
宮古島には、川がありません。なぜ、マングローブ林が出来たのか?
海岸近くに地下水脈の湧き出し口があり、島尻マングローブはそこに発達した希少なマングローブだそうです。
河川のない地域に発達するマングローブは非常に珍しく、植物地理学上においてもとても重要な場所で、宮古島市の天然記念物にも指定されています。
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