1.桜島港から鹿児島港
○薩摩切子
薩摩切子は、透明度の高いクリスタルガラスに色ガラスを厚く(1~3mm)被せ、細かなカット模様を施したものです。
○薩摩焼
薩摩焼は「白もん」と呼ばれる白薩摩と「黒もん」と呼ばれる黒薩摩の2つに大別されます。白薩摩は乳白色のあたたかみのあ る生地にきめ細かな貫入(ヒビ)があり、赤や青、緑や金彩で動植物などの模様を施した繊細で気品のある逸品です。
「黒薩摩」は鉄分の多い火山性の土を用いるため漆黒の光沢を持ち、素朴で重厚な面持ちが特徴です。
2.指宿:今和泉島津家の屋敷跡
○今和泉島津家屋敷跡
今和泉島津家の別邸(今和泉領主仮屋)は、今和泉島津家初代の島津忠郷が、宝暦4年(1754)に建てたものです。今は建物は残っていませんが、小学校の海岸側に当時の石垣の一部や松林(隼人松原)、 校庭には井戸と市の指定文化財となっている篤姫も使ったとされる手水鉢が残されています。
3.指宿のホテルからみた山川港
山川港は、約5000年前の海底火山の噴火によって形成された薩摩半島最南にある天然の良港です。
中世から日本の貿易港として重要な拠点となりました。
ザビエ ルのキリスト教伝来・前田利右衛門のさつまいも伝来の上陸の地と言われています。
03/21おもいでの鹿児島への旅(桜島&指宿、)
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