〇松坂宿~外宮へ
お伊勢参り4日目(1/14)は、松阪宿から斎宮を経て伊勢神宮:内宮への旅でした。
8:30に「松阪城址」を出発、参宮道を通り伊勢神宮を目指します。10:40頃、中間チェックポイントの「斎宮」に到着しました。此処で京都から応援参加の同窓生2人と合流、5人で伊勢神宮外宮を目指し再出発です。
※松阪城址-1584年(天正12年)近江国日野城6万石の蒲生氏郷が伊勢国12万3千石を与えら れ松ケ島城に入城した。氏郷は松ケ島城は伊勢湾に面し城下町の発展性が無いと考え、現在地に築城した。その後、氏郷は小田原征伐の軍功により、会津60万石の大封を得て会津若松城に移った。
※斎宮は「いつきのみや」とも呼ばれ、斎王の宮殿と斎宮寮(さいくうりょう)という役所のあったところです。斎王は、天皇に代わって伊勢神宮に仕えるため、天皇の代替りごとに皇族女性の中から選ばれて、都から伊勢に派遣されました。古くは、伊勢神宮起源伝承知られる倭姫命(やまとひめのみこと)など伝承的な斎王もいますが、その実態はよくわかっていないようです。
斎宮を出て、由緒ある「竹神社」、「有明六地蔵」を左に見て歩行し、1時間後の11:50に伊勢市の標識に出会いました。その後、12:30j頃「へんば餅屋」前の広場に着き、そこで昼食休憩をとりました。13:30には宮川に架かる「渡会橋(わたらいはし)」を渡り、外宮まで1kmの地点まで到達しました。「小西万金丹薬舗」の前を通り14:00に外宮入り口に到着しました。
※へんば餅屋 参宮街道宮川のほとりで船を待つ旅人のため、茶店を設け、餅を商い始めた。当時駕籠や三宝荒神(馬上に三つの鞍をおいたもの)で参宮する人たちが、この店で憩いここから馬を返し参宮したため、何時しか「へんば(返馬)餅」と名づけられた。
01/25思い出の伊勢路の旅(松坂宿~伊勢神宮外宮)
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