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03/06旅日記(西の京山口への旅①:洞春寺、瑠璃光寺、瑠璃光寺五重塔)

2022-03-06 15:13:37 | 旅日記

〇西ノ京山口への旅

2009年6/12~6/13に津和野→萩→山口を旅しました。その時の模様です。今回は、西の京山口の模様を掲載します。(洞春寺、瑠璃光寺、瑠璃光寺五重塔)

◇洞春寺

山口は14世紀中頃から約200年間、戦国大名の雄として中国地方に割拠した大内氏の本拠地で、西の京と謳われるほど栄え、今尚大内文化の面影を色濃く残す街である。その中でも特に多くの文化遺産が見事に集積されたゾーンの中心をなす臨済宗の巨刹が洞春寺である。

 洞春寺は大内氏滅亡後、それに代って君臨した毛利氏の初代藩公・三矢の訓で有名な毛利元就の菩提寺として、元亀3年(1572年)元就の孫・輝元が、安芸の国吉田の城内に開基したのが始まりで、開山は傑僧として知られる嘯岳鼎虎(しょうがくていこ)禅師。

◇香山公園

国宝瑠璃光寺五重塔のある香山公園内には、様々な史跡が点在しています。

(鶯張の石畳み)

通路に立ち石段に向かって手を叩くとあら不思議、美しい音が反響します。

(毛利家墓所)

幕末の藩主、毛利本家の歴代諸霊のお墓があります。
(15代毛利元昭・夫人美佐子/13代毛利敬親・夫人妙子/14代毛利元徳・夫人安子)

(国宝瑠璃光寺五重塔)

全国に現存する五重塔のうち10番目に古く、その美しさは日本三名塔の一つにも数えられています。

(瑠璃光寺)

1471年に陶弘房の菩提を弔うため、妻が仁保地区に建立した安養寺を、1690年に移建し、瑠璃光寺と改名しました。本尊は薬師如来。曹洞宗。

03/06洞春寺、瑠璃光寺五重塔

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