「崇福寺」は臨済宗大徳寺派の寺院で福岡黒田藩の菩提寺でもあるそうだ。山門は福岡城の本丸表御門が移設されたものらしい。
その後、石堂地蔵尊、濡衣塚、梵字板碑を見て、「石堂橋」を渡る。左側には古刹が並んでいる。
昭和通りと並行して走る旧道を往く。しばらくすると国の重要文化財である「赤煉瓦文化館」があった。
この裏側には「水鏡神社」があった。建ち並ぶオフィスビル谷間にひっそりと建つ 「水鏡天満宮」 は、
学問の神様・菅原道真を祀っている。九州最大の繁華街「天神」の地名は、天神様を祀るこの神社に由来
しているらしい。
天神で休憩・昼食の後再び歩行するも、都市化が著しく旧道が見出せない。大手門で、「藩校修猷館跡」
を見つけた。その後、唐人町商店街を経て、「鳥飼八幡宮」、「金龍寺」前を通り、西新商店街に至り、本日
の目標を達成した。
10/23唐津街道紀行-6日目(箱崎宿~西新宿)
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