〇宗像大島の模様-3(沖津宮遥拝所、)
沖ノ島は、島そのものがご神体であり、信仰の対象です。厳格な禁忌によって島は今日まで守られてきました。
渡島できない沖ノ島を遥拝(遥か遠くから拝むこと)するため、大島の北側の海辺に沖津宮遙拝所が設けられました。遙拝所の社殿は、沖ノ島をご神体として拝む拝殿の役割を果たしています。沖ノ島の禁忌や遥拝の伝統は現在も受け継がれています。
空気の澄みきった日に訪れると、水平線上に浮かぶ沖ノ島をはっきりと望むことができます。
(「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会、ホームページより)
◇沖津宮遥拝所
◇遥拝所から見れた沖ノ島
04/15宗像大島の模様-3(沖津宮遥拝所。)
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