2/10花日記：鞍手町のシダレ梅及び中間市梅宮天満宮の梅

 

1.鞍手町の某民家の見事なシダレ梅

2.中間市：梅安天満宮の模様

 梅安天満宮（うめやすてんまんぐう）は、福岡県中間市にある神社（天満宮）です。祭神は菅原道真公。旧社格は無格社。 境内の由緒説明板によると、文永年間（1264年 - 1274年）に「太宰府の菅公」を勧請したもので、惣社山より現在地へ移されたものといわれています。

この神社で特筆すべきは、「うそ替え神事」が行われることです。7月24日の夏祭りに氏子による手作りの「木うそ」が授与され、その「木うそ」に書かれた番号によって抽選で賞品が当たる。この点が、木うそを交換しあう太宰府天満宮のうそ替え神事や、前年買い求めた木うそを神前に納めて新しい木うそを買う亀戸天神社のうそ替え神事とは異なるそうです。このうそ替え神事にちなみ、本殿の前には一対の石造のうそが置かれていますが、これは天満宮の中でも珍しいものであるそうです。太宰府天満宮や亀戸天神社にもうその石像はあるようですが、いずれも単独だそうです。

 

 

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