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06/23旅日記:萩の町散策③(上級武家屋敷-1、北の総門:繁澤家長屋門、ほか)

2024-06-23 15:15:20 | 旅日記

〇萩の町散策③:上級武家屋敷-1

萩の町は、大好きな町で、過去数回訪問しました。その町の模様を7回に分けて掲載します。今回は、北の総門から萩城に向かう上級武家屋敷の模様-1を掲載します。

◇北の総門(萩城、武家屋敷への入口)

北の総門は、藩政時代に、城下町から萩城三の丸に入るために設けられた「大手三つの門(北の総門、中の総門、平安古の総門)」のひとつです。かつては、昼間は門番が常駐して人の出入りを監視しており、夜(暮れ六ツ(酉の刻)から明け六ツ(卯の刻)まで)は門が閉じられて、鑑札を持った者しか入れませんでした。

◇繁澤家長屋門

繁沢家は、阿川毛利家(7391石余)の分家で萩藩寄組(1094石余)に属し、給領地を大津郡三隅村(現在の長門市)と阿武郡小川村(現在の萩市)などに持っていました。
建物は、桟瓦葺切妻造、桁行35.5m、梁間4.9m、中央から左寄りに門をあけています。
同家藩政初期の当主 繁沢就充(なりみつ)は、藩の要職として活躍しました。

◇萩城へ向け、約2kmくらい武家屋敷が続く

06/23萩の町散策③(北の総門、上級武家屋敷、)

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