〇萩の町散策①
萩の町は、大好きな町で、過去数回訪問しました。その町模様を7回に分けて掲載します。先ず、東萩駅を起点に、北東側の模様、(東萩駅付近、鶴江の渡し、新堀川風景、旧萩藩御船倉、浜崎地区、萩商港、菊ケ浦、萩城址入口)を掲載します。
◇東萩駅付近
萩市の代表駅であり、市内の中心部に最も近い駅です。
◇鶴江の渡し付近
新堀川風景
橋本川と松本川を市の中心部を通ってつなぐ新堀川は、1687(貞享4)年に開削された運河で、大水の排水や潅漑用、物資運搬の水路として利用されたそうです。
◇旧萩藩御船倉
藩主の御座船(ござぶね)や軍船を格納した船倉で、慶長13年(1608)萩城築城後まもなく建てられたといわれ、浜崎重要伝統的建造物群保存地区に位置しています。
◇浜崎地区
浜崎は、城下町が形成された阿武川下流デルタ北東端に、城下町の形成にともなって開かれれた港町である。近世は廻船業と水産業で栄え、大正から昭和初期にはイリコや夏蜜柑等の交易で栄えた。
江戸時代以来の街路構成及び敷地割が残り、江戸時代から昭和初期に建てられた建物が多く残る。また、御座船を納めた御船倉は国史跡に指定されている。
◇萩商港付近
◇菊ケ浦
北長門海岸国定公園内にあり、国指定史跡の萩城跡から萩湾に沿って、浜崎商港まで続く白砂青松の海岸。砂浜からは国指定天然記念物の「指月山(萩城址)」、沖合には笠山(日本最小の火山)や多くの島々を眺めることができる絶好のロケーションです。
◇萩城址入口付近
06/21萩の町散策①(旧萩藩御船倉、新堀川風景、浜崎地区、菊ケ浦、ほか)
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