〇佐賀関街道(竜馬街道)を往く
佐賀関街道ウオーキング会に参加し、佐賀関から大分まで歩行しました。
勝海舟と坂本龍馬が歩いた道として「竜馬街道」とも言われています。(海舟と龍馬は船で佐賀関に上陸して徳応寺に一泊、翌日鶴崎御茶屋に入りさらにそこから3日で熊本城下に至っている)
◇佐賀関港と佐賀関精錬所の風景
◇右側に別府湾を望みながら、大分を目指します
◇中ノ原古墳
◇市西辻の標識
◇大野川
◇鶴崎城跡
大友一族の分流である吉岡長増が築城したとされる。島津氏による豊後侵攻では吉岡妙林尼の決死の籠城が行われ、島津の猛攻を計16度退けたとされる。大友氏改易後は廃城となる。江戸時代には、熊本藩の所領となり、熊本藩 鶴崎御茶屋(藩主宿泊所)が置かれた。現在、遺構は消滅している。
◇空桑・思索の道
江戸末期から明治初期にかけ活躍した儒学者・毛利空桑の塾である知来館と、居宅の天勝堂が残り、「空桑思索の道」と呼ばれる大分鶴崎高校の辺り。
◇法心寺
肥後(熊本県)の領主であった加藤清正公が建立した妙法蓮華経の五ケ寺のひとつです。
◇大分市の名木:銀杏
円通寺のオオイチョウ
◇大分川
06/20佐賀関街道(竜馬街道)を往く
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