青柳宿の古い醤油屋、太宰府神社道、青柳宿構口を横目に香椎へ向かう。
五所八幡宮前を通過し、しばらくすると、太閤が名護屋出陣の際、飲んだと言われる「太閤水」に
出会った。
その後、「夜泣き観音」前を通過し、国道3号線を横切りしばらくするとると、新宮和白境の
「古道(殿様道)」に入った。薄暗い自然道を耽々と歩行する。
古道を抜けると、明るくなり眼前には
「立花山」が見える。島津軍の猛攻に耐えた立花城址があるそうだ。一旦、3号線に出るも、再び旧道
に入る。「あきあかね工房」前の道路が旧道である。秋山町を通り、鹿児島本線を跨線橋を渡ると
香椎に着いた。
旧官幣大社の「香椎宮」の横を通り、多々良中の前を通過し、しばらくすると、雨乞いの神として祀ら れている「わくろ石」があった。
その後、旧道にある「大橋」「新橋」を渡り、「箱崎宿」に入る。「筥崎八幡宮」の前には「従是東表粕屋郡」 と刻まれた「群境石」がありました。
10/22唐津街道紀行-5日目(青柳宿~箱崎宿)
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