〇秋月城下町散策①(野鳥川沿線の模様)
筑前の小京都と言われる秋月は、中世には秋月氏16代の本拠地であり、近世になって黒田長政の三男長興が秋月藩5万石を分知されて、現在の秋月の原型となる町づくりを行い、明治まで城下町として栄えました。「秋月千軒」とうたわれた賑わいは現在では既に失われましたが、周囲の山々と町を流れる水系の美しさと伝統的町並みが調和して、他の地域にない情緒ある景観が守られており、年間を通じて多くの人々が訪れています。
先ず、古処山キャンプ場から、城下町を目指し、野鳥川沿線の九州自然歩道を散策しました。その模様です。
06/02秋月城下町散策-1
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