9時30分に「深倉園地」を出発、右手の緑深い渓谷に「慈母の滝」「歓喜の滝」等を見つつ、障子ヶ岳横の峠を目指します。
直ぐに、見事な奇岩の男魂岩(男石)があり、そこから渓谷の対岸の女岩まで、巨大な注連縄が張られています。
小鳥の声、姿は見えますが枝葉に阻まれ証拠写真が撮れません。
休憩地点で、「ウスバキトンボ?」を見つけました。私は初めて見るトンボでした。
「カケス」の大きな声が聞こえますが、写真が撮れる場所まで出て来ません。
「コサメビタキ」「ヒガラ」の混群が見れました。
海を渡り2000kmの旅をすると言われる「アサギマダラ」のペアに出会いました。
九州豪雨の爪跡「山崩れの跡」も確認出来ました。
下山の折、昔、「ツミ」の繁殖場所であったという岩場を見ました。
13時に深倉園地に戻り「鳥合わせ」です。16種が確認されました。
まとめ:感想
少々蒸し暑い状況の中でのスタートでした。昨年の9/4には観察点の近くで「クマタカ」、渡って来たばかりの「エゾビタキ」を観察出来ましたので本日も期待していました。残念ながら見る事は出来ませんでした。「カケス」「ヒガラ」「コサメビタキ」「エゾビタキ」「オオルリ♀」の姿は確認出来ましたが、枝葉に阻まれ写真を撮ることは出来ませんでした。2000kmの海を渡って来ると言われる「アサギマダラ」に出会う事が出来、写真も撮れましたので大満足の探鳥日であったと思います。「クマタカ」は次回以降の探鳥会に期待しようと思います。
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