探鳥チャンネル

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08/04東海道紀行-16-①(亀山宿~関宿~鈴鹿峠越え~土山宿 )

2023-08-04 12:34:46 | 旅日記

1.関宿

東西1.8kmにわたって宿場時代の民家が続く「関宿の町並み」はs59年に国の「伝統的構造物群保存地域」に指定されたそうです。電柱が無く(埋設?)、とにかく美しい町です。折からの夏祭りで家々の軒下には色とりどりの
提灯が飾られています。前方に、鈴鹿の山塊が迫り、古い町並みが続く景色はこれまでの街道歩きで、見れなかった情緒たっぷりの感があります。夢中でシャッターを押し続けました。

 

2.鈴鹿峠越え

坂道を登ると、さらに「坂下宿」へと続きます。「鈴鹿峠」を控える坂下宿は街道有数の規模だったそうですが、今は当時の賑わいを知る由もなさそうです。
 坂下を出て、「片山神社」の参道を右に入る。杉山立の中の山道となり、八町二十七曲と呼ばれた鈴鹿峠越えの始まりです。何度もカーブしながら旧道を進む。やがて鏡岩との分岐に達し、さらに進むと突然、茶畑の広がる平地に出る。ここが「鈴鹿峠」で巨大な「石燈篭」が立っています。遂に近江の国に入りました。だらだらした坂を下ると、国道一号線とぶつかりました。さらにい時間半程で、坂上田村麻呂を祀る「田村神社」に着きました。
(坂は照る照る鈴鹿は曇る、あいの土山、雨が降る)鈴鹿馬子唄に歌われるほど、この辺りの天気は不安定といわれる。しかし、我々が通過する頃はカンカン照りのすごい天気でありました。

 すぐ側に、「道の駅」があり、昼食と休憩をとりました。道の駅の裏側に「土山宿」への旧道が走っていました。

08/04東海道紀行-16-①(亀山宿~鈴鹿峠越え~土山宿)

    

 

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