2010年5/7から5/28の22日間をかけて、「日本橋」を起点に「草津」まで中山道を歩きました。
〇碓氷峠を越え軽井沢へ
2010.05.11~5.13の3日間をかけ「(中山道)上州路」を歩きました。 1日目:本庄宿⇒新町宿⇒倉賀野宿⇒高崎宿 、2日目:高崎宿⇒板鼻宿⇒安中宿⇒坂本宿、3日目:坂本宿⇒(碓氷峠越え)⇒軽井沢宿⇒追分宿、その模様を3分割で掲載します。その3日目の模様です。坂本宿から碓氷峠を越え軽井沢に至りました。
◇碓井峠越え
(中山道制覇のための)第一の関門、碓氷峠越えの日である。まず、昼飯、飲料水をどう調達
するか?が重要課題であった。情報は正確で、峠の昇り口手前にコンビニを発見、安堵した。
かなり勾配がきつい。「覗き」と言う場所があり、すばらしい絶景を見る事が出来た。
頂上の「熊野神社」を目指す。
厳しい坂道を登り終えると、新緑のフラットな道が出現、左側に「妙義山」を捉えつつ
進む。もう一つ難関が待ち受ける。山中坂である。(飯食い坂とも言われたようだ)
この、厄介な坂を登ること、約30分後に急に明るくなり、熊野神社(碓氷峠)に到着。
「見晴台」からの眺望は素晴らしく、左側:青々とした山並みの群馬県、右側長野県、
右斜め前に突如、雪を冠った大きな浅間山が出現、度肝を抜いた。
それから、道に迷い、約1時間ロスし、旧軽井沢銀座(軽井沢宿)に到着。信州入りを果たしました。
1.松井田宿から坂本宿ヘ
JR信越線:横川駅前のホテルから、先ず碓氷峠の入口である坂本宿を目指す。
碓井川を渡り、薬師坂を登り、しばらくして「坂本宿」に着きました。
ここで旧宿場の見物と食糧を調達しました。
2.坂本宿から軽井沢宿へ
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